環境センターの火災事故について
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不燃ごみの処理中に火災が発生しました
令和5年9月の出火について
令和5年9月13日(水曜日)、不燃ごみ置き場において出火しました。
この出火において、特に設備に影響はありませんでしたが、気づくのが遅れれば重大な火災へと繋がってしまいます。出火の原因は、電子タバコからでした。
電子タバコ等の二次電池搭載品は絶対に不燃ごみに捨てないでください。公共施設の小型家電回収ボックス等へお願いします。
今一度、分別の徹底をお願いします。
火災の原因の電子たばこ
不燃ごみ置き場の消火の様子
令和4年9月の火災について
令和4年9月20日(火曜日)、粗大ごみ処理施設の可燃物搬送コンベヤで火災が発生しました。
この火災によって、コンベヤのベルトが一部焼損する被害がありましたが、不燃ごみの処理に大きな影響は発生しませんでした。しかし、一歩間違えると大きな事故につながりごみ処理に多大な影響が発生してしまいます。
火災の原因を調査したところ、原因の特定には至りませんでしたが、燃えたごみの中からリチウムイオン電池、電池の入ったおもちゃおよびライターが発見されました。
リチウムイオン電池などの小型充電式電池、ライター、スプレー缶・カセットボンベ等には発火の危険があり、これらが原因とみられる火災事故は、全国的に発生しています。正しくごみの分別をしていただくことで、このような火災事故は未然に防ぐことができます。
市民の皆さんには今一度、分別の徹底をお願いします。
可燃物搬送コンベヤのベルト焼損の様子
過去の火災発生の様子について
令和3年11月の火災について
令和3年11月9日(火曜日)、可燃ごみを貯留しておくごみピット内で火災が発生しました。
不燃ごみを破砕処理、機械選別を行った後、ごみピットへ送られる可燃性ごみから火災が発生したものとと考えられます。
この火災による、可燃ごみおよび不燃ごみの処理に影響はありませんでしたが、このように火災事故が発生しますと、処理施設に被害が発生してごみ処理ができなくなり、場合によっては人命にかかわる大きな事故につながる恐れがあります。
ごみピット火災状況
令和元年5月の火災事故について
現在は通常どおり不燃ごみの処理を環境センターにて実施しております。
令和3年1月に粗大ごみ処理施設の復旧工事が完了しました。
令和元年5月16日(木曜日)に環境センターで不燃ごみの処理中に火災事故が発生しました。
市民の皆さんには、多大な御心配と御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
この事故によるけが人は出ませんでしたが、火災の原因は特定できていません。
ごみの収集、環境センターへのごみの持込み受付は通常通り行っていますが、施設が復旧するまでの当分の間は一宮市および海部地区環境事務組合に不燃ごみの処理をお願いすることになりますので、皆さんの御理解と御協力をお願いいたします。
環境センター火災事故の様子