「不幸な猫を増やさないために 第2弾! 飼い主のいない猫の避妊推進プロジェクト発信!!」クラウドファンディングの実施について
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「不幸な猫を増やさないために 第2弾! 飼い主のいない猫の避妊推進プロジェクト」クラウドファンディングを実施します!
稲沢市では、令和7年10月1日(水曜日)から、クラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」で飼い主のいない猫の避妊手術の推進を目的としたプロジェクトを開始しています。
このクラウドファンディングでは、取組に賛同していただいた方からの寄付金を、「地域猫活動」の一層の推進のために、飼い主のいない猫の避妊手術の支援に活用し、不幸な状況にある猫を減らしたいと考えています。
ふるさと納税サイトから寄付する方はこちら 稲沢市プロジェクトページ(外部サイト)別ウィンドウで開く※10月1日10時より寄付の受付を開始します。
※このクラウドファンディングは、ふるさと納税の対象です。寄付金控除上限内であれば、寄付金の内2,000円を超える部分について所得税や住民税の還付・控除を受けることが可能です。

実施期間
令和7年10月1日(水曜日)午前10時から令和7年12月31日(水曜日)午後11時59分まで
※市役所または環境センターでのお申込みは令和7年12月23日(火曜日)までとなります。

目標金額
1,300,000円

寄付金の使い道
「地域猫活動」の推進のため、飼い主のいない猫の避妊手術費補助事業に活用します。
目標金額に達しなかった場合も、同事業に活用させていただきます。
また、目標金額以上の寄付をいただいた場合は、基金に積み立て、令和8年度以降の同事業に活用させていただきます。

お礼について
本プロジェクトへのご寄付には、お礼の品はございません。
寄付金は上記の事業に充てることをもって、寄付していただいたみなさまへのお礼とさせていただきます。

寄付の方法
以下の(1)、(2)のいずれかの方法でお申し込みください。

⑴ふるさと納税ポータルサイトから申し込む場合
ふるさとチョイスから寄付(オンライン決済)別ウィンドウで開く ※10月1日10時より寄付の受付を開始します。
上記ページにアクセスし、ご希望の寄付金額を入力のうえ、寄付のお申し込みをお願いします。

⑵直接現金をご持参いただく場合
稲沢市役所本庁舎2階・総合政策部シティプロモーション課または稲沢市環境センター内経済環境部環境保全課で寄付申出書に必要事項を記入し、現金をご持参の上、お越しください。
※環境保全課の窓口では現金の直接の取り扱いは致しかねますので、寄付申出書を記入いただいたのち、お振込みいただく用紙をお渡しさせていただいてお近くの金融機関でのご納付をお願いいたします。
※寄付金額はできましたら1,000円以上、1,000円単位でお願いします。
※口座振込も可能です。振込手数料が発生する場合は、寄付者負担となりますのでご承知おきください。

プロジェクトの背景について
稲沢市では毎年無秩序に増えてしまった飼い主のいない猫たちがトラブルの原因になってしまっている苦情が多く寄せられています。
もちろん猫たちに罪はありませんが、こうした行動により、猫を嫌う方がいるのも事実です。
稲沢市では、これらの猫が嫌われる事態をできるだけ減らし、不幸な猫を増やさないための取組として、飼い主のいない猫の避妊手術費の一部に補助をするため、令和3年度にガバメントクラウドファンディングを活用し、寄付を募集した結果、多くの皆さんの御協力もあり、101人の方から1,812,000円の御寄付をいただききました。その結果、令和3年度から令和6年度までの4年間で計287匹の飼い主のいない猫に手術を実施することができました。
補助制度を始める前は年間400件を超える猫の轢死(ロードキル)がありましたが、その数は年々減少し、令和6年度は約300件にまで減ってきています。
しかしながら、未だ多くの不幸な猫がいることは事実です。
これからも継続して飼い主のいない猫の避妊手術費の一部補助を実施するためにみなさまからの温かい御支援をお願いいたします。


稲沢市の取り組み

稲沢市飼い主のいない猫避妊手術費補助事業
稲沢市では飼い主のいない猫避妊手術費の一部に対し補助を実施しています。

地域猫活動の推進
稲沢市では地域猫活動を推進しています。

環境センターへのアクセス
稲沢市経済環境部環境保全課(稲沢市環境センター内)
愛知県稲沢市中野川端町74
開庁時間 月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、休日、年末年始を除く。)
電話: 0587-36-3710 ファクス: 0587-36-3709
稲沢市環境センター アクセス