ペットボトルのリサイクルの流れ
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稲沢市では、明治グループおよびサントリーグループと連携協定を締結して、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに取り組んでいます。
市が回収したペットボトルは、両グループおよび指定のリサイクル業者を通じて同じペットボトルに生まれ変わります。

市民の役割

1.キャップとラベルを外します

2.水で軽くすすいでください

3.できるだけつぶしてください

注意
- ペットボトルラベルの表示があるボトルタイプのものが対象です
- キャップとラベルはプラスチック製容器包装に出してください
- 汚れがひどいものは可燃ごみに出してください

市の役割
- 資源回収用の資材を集積場所に配布します
- 集まったペットボトルを水平リサイクルが可能なリサイクル業者に引き渡します

リサイクル業者の役割
ペットボトル原料として再利用するため、洗浄、破砕、異物の除去を行った後、フレーク化およびペレット化します
※フレーク化→ペットボトルを8mm角(カク)位の小片に粉砕し、よく洗って乾かしたもの
※ペレット化→フレークを一度溶かして小さな粒状に加工したもの

飲料メーカーの役割
連携企業である明治グループおよびサントリーグループは、ペットボトル素材を原料として製造されたプリフォームを使用して、ペットボトル飲料を製造します。
稲沢市内にある株式会社明治愛知工場でも使用される予定です。
※プリフォーム→ペットボトルを膨らませる前の原型となる試験管型の容器

資源のゆくえ

明治グループ・サントリーグループのペットボトル製品に使用されます