橋梁長寿命化修繕計画
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稲沢市では、市で管理する橋梁のうち、橋長15m以上の橋梁を対象とした「橋梁長寿命化修繕計画」を平成22年度に策定し、地域の道路網の安全性・信頼性の確保のため、および維持管理費の縮減・平準化のため、橋梁の長寿命化に取り組んでおります。
このたび、平成25年度以降に行った橋梁定期点検の結果に基づき、橋長15m未満の橋梁も含め計画の見直しを行い、新たな計画を策定しました。
見直しの経緯
平成25年の道路法改正を受け、平成26年7月より、道路管理者はすべての橋梁、トンネル等について、5年に一度、近接目視で点検を行うことが義務付けされました。
これを受け、計画的な点検・修繕の方法等を定めることになったことから、本計画の見直しをしました。
計画策定の目的
老朽化が進む多くの橋梁を、限られた予算で適切に維持管理していくため、従来の対処療法型の維持管理から予防保全型の維持管理へ転換し、市民や利用者の方々への安全で安心な道路網の確保、将来の補修費用を踏まえ持続可能な事業費の平準化を図ることを目的として策定しました。
概要
添付ファイル
橋梁点検の結果を公表しています
令和5年度までの点検結果、令和15年度までの点検計画および修繕計画を公表しています。
また、点検結果に基づく修繕計画を公表しています。