集中豪雨の道路冠水対策について(令和7年11月29日受付)
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令和7年11月29日受付
ご意見・ご提言の要旨
自宅周辺の道路につきまして、長年にわたり、集中豪雨時に道路へ大量の雨水が滞留し、通行が困難になる問題が続いております。特に近年の短時間豪雨の増加により、家に入れないほどの大きな水たまりが発生することもあり、安全面で非常に懸念しております。また、当該道路は近隣の小学校へ向かう通学路にもなっており、小学生が登下校時に水たまりを避けられない状況が生じております。大雨時は水深が深くなり、転倒や交通事故のリスクが高まることから、地域住民として特に心配しております。このような状況を改善するため、道路の排水性能を向上を図るものとして、透水性舗装ブロック(排水舗装製品)を使うのはどうでしょうか。
回答の要旨
お問い合わせのありました道路冠水等への対応につきまして、現在の雨水排水施設では近年の短時間かつ集中的な豪雨には十分に対応できず、道路冠水などが発生している状況にあります。
こうしたことを受けまして、既存の雨水排水施設を最大限活用しつつ、排水能力を増強すべく、雨水排水計画の見直しに着手しており、今後は、具体的な対策施設の設計等を進めていく予定です。
ご提案の道路の排水性能向上につきましては、さまざまな排水対策の手法がございますが、その冠水原因や地域の実情に応じた対応が求められます。したがいまして、現状を的確に把握したうえで判断してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
担当課 建設部 治水課
注意:上記の内容は回答した時点でのものであり、回答以降内容が変わる場合があります


