エントリオ前の公園道路の運用(令和6年10月2日受付)
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令和6年10月2日受付

ご意見・ご提言の要旨
稲沢駅東口多目的広場に「自転車はおして」という看板が設置されました。これは一部住民の声かもしれませんが、一方では、稲沢駅への通勤通路として普通に自転車で通っていた方々へ困惑を与えていることも事実です。周囲の歩道や駅前広場は共存できているのに、なぜこのエリアだけそんなことを?と感じます。
あの線路沿いの土地の利用目的は、稲沢駅を利用する人達の重要な通路であり、同時に散歩や憩いの場でもあると思います。
幅広い住民の意見を聞いて、交通利用の目的が強いなら公園地目を変えて歩道地目にすることも検討するなど、住民皆のための運営を行っていただきたいです。

回答の要旨
貴重なご意見ありがとうございます。
ご指摘の場所は、一見歩道のような通路に見えますが、稲沢駅東多目的広場という名称の都市公園です。
整備にあたっては、JR稲沢駅への歩行者動線としての機能に加え、「散歩や憩いの場」として、また隣接する体育館との調和にも配慮しながら、駅前にさらなる賑わいや魅力が生まれることを目的としています。また、施設の形状を活かした整備により、ウォーキングコースとしての一面も併せ持っており、健康増進を目的とする多くの方々にもご利用いただいています。
そうした多目的利用を前提に整備した当該広場内で、仮に、安全な自転車走行をする方ばかりであれば、柔軟な対応を講じることも可能かもしれませんが、これまで猛スピードで自転車走行する方と接触しそうになったから何らかの対策を講じてほしいという声を多く頂戴しております。
そのような経緯から、都市公園内において、軽車両である自転車の走行は、歩行者と接触する危険性が高く禁止させていただいておりますので、注意喚起サインの存置を含め、なにとぞご理解賜りますようお願いします。

担当課 まちづくり部 都市整備課
注意:上記の内容は回答した時点でのものであり、回答以降内容が変わる場合があります