奥田酒尹町の道路の歩道が狭い(令和6年3月10日受付)
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令和6年3月10日受付

ご意見・ご提言の要旨
奥田酒尹町の道路で歩道の狭いところがあり、自転車と歩行者のすれ違いができず困ります。電柱が歩行者に邪魔な位置にあること、植え込みの幅が広すぎることが原因かと思いますが、整備してもらえませんか。

回答の要旨
当該道路は、昭和34年3月に都市計画道路井之口線として計画決定され、全幅12m(車道幅7m、歩道幅2.5m)の道路として既に整備が完了しています。
しかし、時代の流れとともに、道路整備の在り方も車中心から人中心の社会へ変化していく中で、当該道路もその当時の規格は満足しておりましたが、現在はご指摘の電柱や植樹帯により、一部区間においてすれ違いもままならない状況となっております。
仮に歩道幅を広げるにしましても、沿線には工場や住宅、店舗が建ち並んでいることから、用地買収や建物移転に対するご理解を得ていくことが必要となり、それには相当な年月と費用が必要となります。
そのため、少しでも現状の歩道幅で安全に通行していただけるよう、適切な植栽管理や舗装面の段差解消に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
なお、今後新たに整備する都市計画道路につきましては、頂いたご提言はもとより、関係法令を踏まえながら、安心・安全な道路整備に努めてまいります。

担当課 まちづくり部 都市整備課
注意:上記の内容は回答した時点でのものであり、回答以降内容が変わる場合があります