ひとり暮らし高齢者等を火事から守る住宅用火災警報器設置事業
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大切な命と財産を守るため住宅用火災警報器を設置しましょう!
令和5年に入り、稲沢市内で高齢者が犠牲となる建物火災が頻発しております。全国的にも火災による被害者は高齢者が多数を占めているため、火事の発生をいち早く認知して避難することができるように、自ら住宅用火災警報器を設置することが難しい高齢者のお住まいに、消防士が訪問して、適切な場所に住宅用火災警報器を設置します。
対象者
稲沢市の避難行動要援護者名簿に登録している
- 65歳以上の高齢者でひとり暮らしのかた
- 75歳以上の高齢者のみで構成された世帯
設置条件
対象者が居住する住宅が次のいずれかに該当
- 住宅用火災警報器が取り付けられていない
- 既に取り付けられている住宅用火災警報器が経年劣化等による機能不良等のため、作動しない
設置台数
1世帯1台(1回のみ)
※住宅の状況により、複数の住宅用火災警報器の設置が必要な場合、訪問した消防士が追加して設置するべき場所について説明、またはお手持ちの住宅用火災警報器を設置します(※日程調整の電話の際にご相談ください)
設置までの流れ
- 申請書を提出します。
- 設置対象世帯であるかを確認します。
- 稲沢消防本部から、設置の日程調整の連絡があります。
- 消防士が自宅に訪問して、申請者の立ち会いのもと、適切な場所に住宅用火災警報器を設置します。
注意事項
住宅用火災警報器設置については、壁、天井など住宅の一部に穴あけ等加工を行いますので、お住まいの状況が借家である場合は、管理者(所有者)の承諾を得てから申請をしてください。
なお、設置した住宅用火災警報器の維持管理は、稲沢市では行いませんので、将来における撤去や保守管理、設置した壁などの補修費用は申請者の負担で行ってください。