稲沢東部地区 都市再生整備計画
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1 計画策定の背景および目的
稲沢市長束町地内において、UR都市再生機構稲沢団地の建替えに伴って新たな空閑地が生まれることとなり、同地への稲沢市民病院の移転が計画されました。
新市民病院は、現在の市民会館および図書館に隣接して建設されるため、これらの施設へのアクセス道路の整備、駐車場機能の強化が必要であり、また、鉄道やコミュニティバスなどの公共交通機関、徒歩、自転車など、さまざまな手段による利用が見込まれることから、アクセスの利便性も求められます。
この市民病院移転に伴う課題の解消を含め、稲沢市中心市街地の再生と公共公益施設の集約を目的として、本計画の策定に至りました。
2 計画の対象地域、期間等
本計画は、名鉄国府宮駅とJR稲沢駅の間にある市街地を中心に、新市民病院建設予定地を含む640haを対象地域とし、平成23年度から平成27年度まで(5ヵ年)の整備計画となっています。
3 計画による整備事業等
新市民病院の整備に併せて行う周辺道路、防災機能を有する街区公園の整備を始めとし、現市民病院の跡地を有効利用した市街地の再整備を行います。
また、高質空間形成施設(歩道・照明施設)や地域生活基盤施設(情報板)などの整備によって中心市街地の再生を図るとともに、まちづくり勉強会を実施することにより、地域住民によるまちづくり意識の活性化を図ります。
上記計画に関する事前評価は以下から閲覧できます。
添付ファイル
4 事後評価
平成28年度に事後評価を行いましたので、その結果を公表します。