ごみ処理の広域化
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ごみ処理のコスト縮減や環境への負荷の低減を目指し、一宮市と稲沢市が会議で協議した結果、ごみ処理の広域化に向けて合意しました。

尾張西部ごみ焼却処理等広域化ブロック会議
令和4年度
- 開催日時:令和4年10月20日(木曜日)午後2時から3時
- 開催場所:一宮市役所本庁舎6階 特別会議室
- 出席者:一宮市長、稲沢市長、両市の関係部課長
令和5年度
- 開催日時:令和5年10月23日(水曜日)午前10時から11時
- 開催場所:一宮市役所本庁舎6階 特別会議室
- 出席者:一宮市長、稲沢市長、両市の関係部課長

合意事項

ごみ処理の広域化・集約化について
令和4年度
- 一宮市・稲沢市で積極的に協力し、広域化を検討する。
令和5年度
- ごみ焼却施設および破砕・選別施設を広域化対象施設とする。

広域化・集約化の進め方(運営方式)について
令和4年度
- 新たなごみ焼却処理施設の建設地となる自治体を事業主体とし、もう一方の自治体は、事務委託することを検討する。

新たなごみ焼却処理施設の建設候補地について
令和4年度
- 現在の一宮市環境センター敷地内を、第1候補地として検討する。
令和6年度
- 一宮市環境センター敷地内とする。

ごみ処理の広域化・集約化業務の費用負担について
令和6年度
- 地域計画策定業務は、均等割50%、人口割50%とする。
- 測量・地質調査業務は、最新の供用開始年度の計画ごみ量割とする。
- 環境影響評価および施設基本計画策定ほか2業務は、最新の供用開始年度の計画ごみ量割とする。

広域化・集約化のスケジュールについて
令和4年度
- ごみ処理の広域化計画:令和6年度末までに一宮市が策定する。
(広域化計画策定の費用負担割合:均等割50%、人口割50%) - 新ごみ焼却処理施設の建設:令和16年度の供用開始を目標とする。
令和6年度
- 循環型社会形成推進地域計画策定業務:令和7年度末までに策定する。
