よくある質問
災害が起こったときは、どこへ避難すればいいですか
- [更新日:2019年1月30日]
回答
東海地震に関する警戒宣言が発令された時あるいは発震後、延焼火災など危険が迫った時に緊急的に避難する場所を「一時避難場所」、「避難場所」と呼んでいます。
広い場所での屋外避難を目的に、「一時避難場所」は都市公園、「避難場所」は学校のグラウンドなどを指定しています。
これに対して、災害発生後に自宅に住めなくなった人が一時的に避難生活をする場所を「避難所」と呼んでいます。
学校の体育館などが使用可能か調査後、「避難所」として開設されます。
なお、風水害によりひざ上まで浸水しているような状況で外へ避難することは危険です。家の2階などといった屋内の安全な場所へ移動をした方が安全な場合があります。

一時避難場所
避難所へ避難する前の中継地点で、避難者が一時的に集合して様子を見る場所、または集団を形成する場所。
地域の公民館や空地などの広い場所も該当しますが、稲沢市では、都市公園51か所を指定しています。

避難場所
一時避難場所と同様、避難所へ避難する前の中継地点で、避難者が一時的に集合して様子を見る場所、または集団を形成する場所。
避難所のグラウンド等が該当。稲沢市では、小中学校のグラウンドなど40か所を指定しています。

避難所
自然災害等により住居等を失うなど、継続して救助を必要とする市民に対し、宿泊、食料等の生活機能を提供できる場所など。
稲沢市では、小中学校の体育館など40か所を指定しています。
お問い合わせ
稲沢市役所 建設部 防災安全課 災害対策グループ
住所: 愛知県稲沢市稲府町1番地
電話: 0587-32-1275
ファクス: 0587-32-1158
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