稲沢市水道事業経営戦略
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経営戦略改定の趣旨
稲沢市水道事業は、市の総合計画を上位計画とし、水道事業の現状と将来見通しを分析・評価することで目指すべき将来像を描き、その実現のための方向性や実現方策を示す計画として平成30年3月に「稲沢市水道ビジョン」に含める形で「稲沢市水道事業経営戦略」を策定しました。経営戦略は、計画期間を2018年度(平成30年度)から2027年度(令和9年度)の10年間とし、施設や設備に関する投資とその財源見通しを試算した上で投資以外の経費も含めて収入と支出を均衡させた投資・財政計画を策定し、計画的に経営に取り組むことで、将来にわたって安定的に事業を継続することを目的とした中長期的な経営の基本計画です。
近年の人口減少等に伴うサービス需要の減少、物価高騰や施設の老朽化に伴う更新需要の増大など、経営環境が厳しさを増す中、将来にわたり住民生活に必要なサービスを安定的に提供していくため、経営戦略の改定を行いました。