事務事業評価は実施していますか(令和6年10月5日受付)
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令和6年10月5日受付

ご意見・ご提言の要旨
厳しい財政状況が続く中で、限られた資産を効率的に活用して成果をあげていくことがより一層求められる環境になってきていると認識しています。そのために実施する事業についてその効果を把握し、要不要の判断や優先順位を付けるためにも事務事業評価などを稲沢市でも実施されていると思います。
外部による事務事業評価は平成27年に実施しているようですが、それ以降定期的に実施していますか。また、平成27年に実施した評価の対象事業はどのように選定されたのですか。
内部による事務事業評価は実施していますか。

回答の要旨
平成28年度以降、事務事業評価については実施しておらず、外部委員による評価も実施しておりません。
これは、事務事業評価の取り組みを記載する『稲沢市行政経営改革プラン』の取組みを、当時策定しておりました『稲沢市ステージアッププラン(第6次稲沢市総合計画)』に包含することとし、総合計画の進捗管理の中で、事業の目的や成果の検証や事業の継続性、行政資源の投入量の検討を行うこととしたためです。
また、平成27年度の対象事業につきましては、改善が見込める事業かどうかや、継続して実施している事業かどうかなどの観点から、行政改革推進委員会で6事業が選定されたものです。
平成27年度に外部委員からいただいた御意見等については、各所管課が次年度以降の事業の見直しの材料として活用しています。
内部による事務事業評価については実施しておらず、『稲沢市ステージアッププラン(第6次稲沢市総合計画)』の進捗管理を行う中で、毎年、総合計画の総括担当課が事業の目的や成果の検証等を行い、事業の継続性、行政資源の投入量の検討を行っています。

担当課 総合政策部 秘書政策課
注意:上記の内容は回答した時点でのものであり、回答以降内容が変わる場合があります