小学生の夏のキャンプや夏休み中の登校日(令和6年7月5日受付)
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令和6年7月5日受付

ご意見・ご提言の要旨
夏季休暇中に、出校日で熱中症の危険をおかしながら徒歩で登校させるのを廃止にしてほしい。また、炎天下にキャンプをさせ、しかも長袖着用というのも見直してほしい。

回答の要旨
夏休み中の出校日は、「稲沢市学校管理規則第6条」に基づいて2回実施しています。夏休みは長期に渡る休業のため、子どもたちは心身の調子を崩したり生活を乱したりしがちです。約40日間という長期休業中でも、子どもたちが生活リズムを維持し、計画的に宿題に取り組むことができるよう、各校は適切な時期に2回の出校日を設けています。
出校日では、宿題の回収を行うだけでなく、担任が子どもたちの心身の健康状態を確認し、必要な指導を行っています。その一方で、今年も暑い日が続いており、熱中症が心配されます。学校では、こまめに水分補給を取るように指示するなど、熱中症対策に取り組みながら、教育活動を行っています。2回の出校日も同様、熱中症対策に十分配慮しながら実施していきたいと思います。
野外教育活動における長袖着用の件については、小学校に確認したところ、通常の生活場面では半袖で過ごし、キャンプファイヤーや飯ごう炊さんのなど火を取り扱う場面においては、安全上の配慮から長袖またはアームカバーを着用するように指導しているとのことです。
開催時期については、校内と施設の事情があり、夏季休業中に開催しているとのことです。ご理解賜りますよう、よろしくお願いします。

担当課 教育委員会事務局 学校教育課
注意:上記の内容は回答した時点でのものであり、回答以降内容が変わる場合があります