広報いなざわや回覧板は廃止していいのではないか（令和6年4月17日受付）

広報いなざわが回覧されてくるが中身を見たことがない。回覧板は廃止していいのではないか。中身は工事、寄付依頼、物品の宣伝通販で、毎年組費を徴収されてもメリットを感じない。

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
広報をはじめ、担当課からのさまざまな文書の配付や回覧を依頼しております。
ご指摘の回覧制度につきましては、誰一人取り残さない社会となるように、情報の取得方法を、電子媒体と紙媒体ともに設ける事にも取り組んでおりますので、回覧制度廃止の予定はありません。
そのような中でも、本市では、担当各課に配付・回覧する文書は必要最小限にするよう依頼し、少しでも皆さんの負担を軽減するようにも努めておりますので、何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

また、月1回発行している冊子「広報いなざわ」は、市の施策や各種手続きのお知らせ、イベントや講座・教室などのご案内など、市民の皆さんに広くお知らせすべき市からの情報を掲載し、区長さんを通じて全戸配布させていただいております。
情報の電子化が進む中、掲載する情報は必要最小限とするなど紙面の削減に努めておりますが、紙の冊子でご覧いただいている方もまだ多くいらっしゃることから、市民の皆さん全てに市の情報をお届けするためにも、紙の「広報いなざわ」の廃止は現在予定しておりません。ご理解賜りますようお願い申し上げます。

注意：上記の内容は回答した時点でのものであり、回答以降内容が変わる場合があります