選挙手帳について
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選挙手帳とは
選挙の年代別投票率をみると、若年層の投票率がかなり低い状態です。特に18歳から20歳代前半にかけて投票率が下がり続ける傾向があり、選挙権を得たばかりの18歳のときは投票に行っても、その後、継続して投票に行っていないという課題がみられます。
継続的に投票してもらうため、18歳になって最初の選挙を迎える市民に対して、「選挙手帳」を配布します。
この選挙手帳は、80歳までに約100回の投票機会があると想定し、100回分の選挙を記録できます。投票所で選挙の種別や投票日の入ったスタンプを押せる欄や、選挙に対する自分の考えなどを自由に記入できる欄があります。
選挙手帳を配布することによって、若年層の政治や選挙に対する意識を少しでも高め、その後、継続して選挙の記録をつけてもらうことで、引き続き関心を持って継続的に投票に行ってもらうことにつながると期待されます。

対象者
その年度中に18歳を迎える市民の方に、6月頃に郵送配布する予定です。
※選挙時の各投票所にも若干数用意いたします。
