帯状疱疹ワクチン予防接種の助成(令和6年1月31日受付)
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令和6年1月31日受付
ご意見・ご提言の要旨
国も推奨しているように、年齢的に帯状疱疹ワクチンの接種を検討していますが、稲沢市の補助が名古屋市などに比べるとあまりに劣っています。
できれば名古屋市並みに1回1万円×2回分に引き上げて頂きたいです。私達の世代は住民税の負担も比較的多く、多少なりとも還元して頂けるとより住み良い街になると思います。ご検討の程、よろしくお願い致します。
回答の要旨
貴重な御意見ありがとうございました。
予防接種には、予防接種法に基づき国や市町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望者が個人の自己負担で受ける「任意接種」があり、帯状疱疹の予防接種は「任意接種」に該当します。
帯状疱疹の予防接種は2種類あり、1回接種ワクチン(ビケン)はおよそ7000円から1万円、2回接種ワクチン(シングリックス)は1回あたりおよそ2万円から3万円の自己負担となります。帯状疱疹の予防接種への補助がない自治体もある中、稲沢市では補助額を一律5000円としているのは、市民の方への公平性を期すためですが、この補助によりワクチンの種類によっては他の自治体よりも少ない自己負担額で接種することができます。
今後については、社会情勢の変化を鑑みながら対応してまいりますので、ご理解くださいますようお願いします。
担当課 子ども健康部 健康推進課
注意:上記の内容は回答した時点でのものであり、回答以降内容が変わる場合があります