リサイクル資源当番(令和6年1月15日受付)
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令和6年1月15日受付
ご意見・ご提言の要旨
リサイクル資源の分別収集で朝当番があります。核家族世帯が増え、分別の朝当番をしていたら子どもを学校へ送り出す時間に家に誰もいないことになります。
市から地区に廃止を伝えてください。じゃないと、いつまでも子どもを育てにくい世の中のままです。
回答の要旨
大変お忙しい中、リサイクルの推進にご協力いただきありがとうございます。
さて、リサイクル資源の分別収集は、地域の皆さまと市の協力によって成り立つ制度です。各行政区で集積場所の設置および管理をいただくことに対し、市からは奨励金を交付することで、リサイクルの推進と同時に地域の活性化にもつながります。奨励金は、子ども会など協力団体の運営資金として活用されている場合もあります。また、市内のリサイクル資源集積場所数は約400箇所にものぼることから、市による管理は困難であり、やはり地域での管理およびご協力はなくてはならないものと認識しています。
資源のリサイクルにあたっては適正な分別が必要ですが、カゴに分別区分が記載されていても、利用者の中には分別ルール自体をよくご存じでない方もいます。そのような中で分別を適正に保つためには、やはりごみ当番の皆さまのご助力によるところが大きいと考えております。
なお、ごみ当番の実施方法や役割分担は、それぞれの地域性や奨励金の取り扱い等から、各行政区において取り決めをしていただいておりますので、市からごみ当番の廃止を伝えてほしいとのご要望につきましては、市において変更や廃止の判断ができるものではございません。市としましても分別ルールの浸透に努めるところではございますが、地域の皆さまにおかれましても引き続きのご協力をお願い申し上げます。
担当課 経済環境部 資源対策課
注意:上記の内容は回答した時点でのものであり、回答以降内容が変わる場合があります