児童手当について(令和5年9月6日受付)
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令和5年9月6日受付
ご意見・ご提言の要旨
児童手当をもっと多くしてほしい。
回答の要旨
ご意見をお寄せいただきありがとうございます。
児童手当(旧こども手当)は、国の制度にのっとっています。
現制度では、受給者の方が所得制限額未満であれば、3歳未満のお子様へは15,000円/月、3歳以上から中学生のお子様へは10,000円/月(3歳以上小学校修了前のお子様で第3子以降の場合は15,000円/月)を、2月、6月、10月に4か月分の手当をまとめて支給しています。(制限額以上上限額未満の方は5,000円/月、上限額以上の方は手当の支給はありません。)
また、令和5年6月に閣議決定された「こども未来戦略方針」では、さまざまな施策が示されている中で、児童手当については、所得制限の撤廃、高校生年代までの延長、第3子以降への3万円給付が2024年度中に実施できるよう、拡充検討もされています。内容の詳細については、国から示されましたら皆さまにお知らせする予定となっています。
なお、令和4年度からは、同じく国の制度で、全ての妊婦や子育て家庭が安心して出産・育児ができるよう「出産・子育て応援交付金事業」も実施されています。市独自のお子様への手当は現在検討しておりませんが、本年秋には、保育園等に入園していない乳児家庭に、おむつ用品等を購入できるクーポン券を交付する準備も進めています。
今後も子育て支援に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(担当課:子ども健康部 子育て支援課)
注意:上記の内容は回答した時点でのものであり、回答以降内容が変わる場合があります