稲沢の文化財
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稲沢市内にある文化財を紹介します。(令和4年1月28日現在)
それぞれにまとめてあります。
現在、稲沢市には重要文化財23件、国指定史跡1件、県指定文化財35件、市指定文化財132件、計191件の指定文化財があります。
重要文化財・県指定文化財の数は、県内でも有数で、特に仏像・仏教絵画などの優れた仏教美術が集中して残されています。このことが稲沢が文化財の宝庫といわれる理由です。
稲沢の文化財に優れた仏教美術が多いことは、奈良時代に稲沢市域に尾張国分寺や国分尼寺、国府が置かれ、この地域が、古代から長い間、当地方の政治・経済・文化の中心であったことに関係すると思われます。
無形民俗文化財等の映像について
YouTubeの稲沢市公式チャンネルで、無形民俗文化財等を紹介する映像を公開しています。
(以下のリンクから、映像を見ることができます。)
稲沢文化財愛護少年団について
令和3年度 市内文化財見学(尾張大国霊神社)
稲沢文化財愛護少年団とは
稲沢文化財愛護少年団は、文化財や歴史に興味をもつ市内の小中学生と、指導員・OBで組織される団体です。
協調性や社会性を養うとともに、郷土愛を育み、文化財愛護意識を高めることを目的に、昭和51年7月に結成され、令和2年に45周年を迎えました。
活動内容について
月に1回程度、土曜日の午後に勤労福祉会館で活動しています。
活動内容は、「織物作り」などの体験学習のほか、市内・市外の文化財見学も行っています。
参加資格・申し込みについて
- 対象学年:稲沢市内の小学4年生から中学3年生
- 申込方法:4月に各学校へ申込用紙のついたチラシを配布するほか、電話でも受け付けています。
- 年間費用:2,000円(損害保険料、材料費など)