小学校の設備の不平等について（令和5年5月16日受付）

就学する小中学校は住所地を基本に決められていて自由に選ぶことはできないのに、小学校によってはトイレがまだ和式だったりと設備がとても古く不平等です。子どもたちのためにトイレくらい変えてください。

設備を統一できないなら、学校を選択できてもいいと思います。できないなら、いつまでに何を変えるのかはっきりしてください。

稲沢市では、平成27年度までに校舎棟トイレについて、箇所数で約2分の1に洋式トイレを設置し、環境改善を行ってまいりました。

未改修の箇所につきましては、学校から残りの部分も改修してほしいと多くの要望をいただいておりますので、トイレの100％洋式化に向け、限られた予算の中で計画的に改修を進めていく予定です。

令和5年度は、昨年度設計を実施いたしました大里西小学校、六輪小学校および祖父江中学校の3校のトイレ改修を計画しております。

また、下津小学校、大塚小学校、稲沢北小学校および法立小学校の4小学校並びに明治中学校、大里東中学校および平和中学校の3中学校の設計業務を計画しており、その他の学校につきましても、令和9年度までの完了を目標に整備を進めていく予定です。

このたびは、貴重な御意見をいただきありがとうございました。

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