成人の予防接種について
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実施期間
新型コロナウイルスに関しては詳細が決まり次第掲載します。
- 高齢者インフルエンザ:令和7年10月15日(水曜)から令和8年1月31日(土曜)まで
- 高齢者肺炎球菌、帯状疱疹:令和7年4月1日(火曜)から令和8年3月31日(火曜)まで

実施場所
稲沢市内の実施医療機関(ページ最下部「個別予防接種実施医療機関」のとおり)
希望する医療機関に予約をしてお出かけください。

持ち物
健康手帳または予防接種記録カード(お持ちでない場合は、保健センターまたは実施医療機関で発行)
高齢者肺炎球菌(定期接種)を接種する場合は、接種券はがきが必要です。
健康保険資格確認書類など(年齢、住所が確認できるもの)

予防接種を受けられない方
- 明らかに発熱している方(会場で測った体温が37.5℃以上の場合)
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- 医師が不適当な状態と判断した方

次の場合は事前に主治医に相談してください。
- 過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある方
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患をお持ちの方

接種後の一般的注意
- 予防接種を受けた後、まれに、急な副反応が起こることがあります。
・受けた後30分間は、接種場所等で様子をみましょう。
・注射部位のひどい腫れ、高熱、ひきつけなどの症状があった場合、接種医師に相談してください。
・その後、保健センター(0587-21-2300)へご連絡ください。 - 入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることは避けましょう。
- 接種当日は、激しい運動は避けましょう。

高齢者肺炎球菌、帯状疱疹ワクチンに関する注意事項
高齢者肺炎球菌、帯状疱疹ワクチンについては、公費・自費に関わらず、該当予防接種に相当する予防接種を受けたことがあり、該当予防接種を行う必要がないと認められる場合は、定期接種・任意接種ともに、補助の対象外です。

備考
予防接種は体調の良いときに受けるのが原則です。接種を予定していても、風邪をひいているなど、体調の悪いときは延期しましょう。

定期接種

高齢者インフルエンザ

実施期間
(インフルエンザ)令和7年10月15日(水曜)から令和8年1月31日(土曜)まで

対象者
- 接種日において65歳以上の方
- 接種日において60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害のある方(身体障害者手帳1級程度)
※2に該当する方は、身体障害者手帳の写しまたは障害の程度を証明できる医師の診断書をお持ちください。

接種回数・費用など
(インフルエンザ):1回(費用:1,000円)
生活保護世帯・市民税非課税世帯の方は無料。
ただし、接種時に次の証明書等が必要です。
- 生活保護世帯:市役所福祉課で発行される生活保護受給証明書
- 市民税非課税世帯:市役所課税課、支所、市民センターで発行される高齢者インフルエンザ用市民税非課税世帯証明(それぞれ有料200円)
市外のかかりつけの医療機関(県内のみ)で接種を希望される場合は、接種前に申請が必要となります。
手続きには一定の期間を要します。詳しくは下記リンクをご確認ください。

高齢者肺炎球菌(23価肺炎球菌)(定期接種)

対象者
下記(対象1および2)のうち、過去に接種したことがない方

対象者(対象1)
接種日において65歳のかた
対象のかたには、下記のスケジュールで接種券はがきを送付します。
ただし、過去の肺炎球菌ワクチン接種履歴を市が把握している方は除きます。
送付時期 | 対象 |
---|---|
令和7年5月中 | 昭和35年2月から4月生まれ |
令和7年8月中 | 昭和35年5月から7月生まれ |
令和7年11月中 | 昭和35年8月から10月生まれ |
令和8年2月中 | 昭和35年11月から昭和36年1月生まれ |
※65歳の誕生日を迎えていれば接種券はがき送付時期より前に、はがきの交付が可能です。ご希望のかたは、身分証明書をご持参の上、保健センターまたは保健センター祖父江支所にお越しください。

対象者(対象2)
接種日において60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害のある方(身体障害者手帳1級程度)
対象2の方には、接種券はがきを送付していません。
接種希望者は必ず、接種前に、保健センターへお問合せください。

接種回数・費用など
1回(費用:3,800円)
接種時に、接種券はがきが必要です。
生活保護世帯・市民税非課税世帯の方は無料。ただし、接種時に次の証明書等が必要です。
- 生活保護世帯:市役所福祉課で発行される生活保護受給証明書
- 市民税非課税世帯:市役所課税課、支所、市民センターで発行される高齢者肺炎球菌用市民税非課税世帯証明(有料200円)など
市外のかかりつけの医療機関(県内のみ)で接種を希望される場合は、接種前に申請が必要となります。
手続きには一定の期間を要します。詳しくは下記リンクをご確認ください。

帯状疱疹(定期接種)

対象者
下記(対象1および2)のうち、過去に接種したことがない方

対象者(対象1)
対象の方には、「令和7年度帯状疱疹予防接種 接種券」はがきを5月上旬ごろに発送します。
ただし、過去の帯状疱疹ワクチン接種履歴を市が把握している方は除きます。
年齢 | 対象学年 |
---|---|
65歳 | 昭和35年4月2日から36年4月1日生まれ |
70歳 | 昭和30年4月2日から31年4月1日生まれ |
75歳 | 昭和25年4月2日から26年4月1日生まれ |
80歳 | 昭和20年4月2日から21年4月1日生まれ |
85歳 | 昭和15年4月2日から16年4月1日生まれ |
90歳 | 昭和10年4月2日から11年4月1日生まれ |
95歳 | 昭和5年4月2日から6年4月1日生まれ |
100歳以上 | 大正15年4月1日以前に生まれている方 |
※対象年齢を迎えていれば、接種券はがき送付より前に、はがきの交付が可能です。ご希望の方は、身分証明書をご持参の上、保健センターまたは保健センター祖父江支所にお越しください。

対象者(対象2)
接種日において60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級程度)
対象2の方には、接種券はがきを送付していません。
接種希望者は必ず、接種前に、保健センターへお問合せください。

接種回数・費用など
生ワクチン(ビケン 接種回数1回) 3,000円
組換えワクチン(シングリックス 接種回数2回) 1回につき 7,000円
接種時に、接種券はがきが必要です。
生活保護世帯・市民税非課税世帯の方は無料。ただし、接種時に次の証明書等が必要です。
- 生活保護世帯:市役所福祉課で発行される生活保護受給証明書
- 市民税非課税世帯:市役所課税課、支所、市民センターで発行される帯状疱疹用市民税非課税世帯証明(有料200円)など
市外のかかりつけの医療機関(県内のみ)で接種を希望される場合は、接種前に申請が必要となります。
手続きには一定の期間を要します。詳しくは下記リンクをご確認ください。

任意接種
市外での接種については補助がありません。

高齢者肺炎球菌(23価肺炎球菌)(任意接種)

対象者
自費、公費問わず、過去に接種したことがなく、接種日において66歳以上の市民

接種回数・費用など
1回(費用:3,800円)

帯状疱疹(任意接種)

対象者
自費、公費問わず、過去に接種したことがない市内在住の50歳以上の定期接種対象外の方

助成額
5,000円(ワクチンの種別は問わず1回のみ)
※接種費用から5,000円を除いた額を医療機関窓口でお支払いください。

ワクチンの種類
帯状疱疹ワクチンは2種類あります。接種方法や回数に違いがあります。
- 乾燥弱毒性水痘ワクチン「ビケン」(生ワクチン)
接種回数 1回
接種方法 皮下注射 - 乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」(不活化ワクチン)
接種回数 2回
接種方法 筋肉注射

注意事項
接種する前に、必ず本人確認できるものをご持参の上、稲沢市健康推進課(保健センター窓口)に来所してください。予診票を交付します。
事前に予診票の交付を受けていない場合は、全額自己負担になります。

個別予防接種実施医療機関

予防接種健康被害救済制度
予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。
極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
詳しくは下記リンクをご確認ください。
お問い合わせ
電話: 0587-21-2300 ファクス: 0587-21-2361
E-mail: hoken@city.inazawa.aichi.jp