紙類 ※令和6年7月から回収対象が拡大します
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紙類の出し方
令和6年7月からほぼすべての紙類が回収対象となります
市民の皆さまの分別負担を軽減する取組みとして、「雑がみ」の回収対象を拡大し、新基準「ミックスペーパー」に変更します。
これまでリサイクルが難しい一部の紙類は回収できませんでしたが、今後は汚れた紙を除くほぼすべての紙類が「ミックスペーパー」の回収対象となり、分別が分かりやすくなります。
燃やすしかなかった紙類をリサイクルすることで、さらなるごみの減量を目指します。
主な変更点
汚れた紙以外のほぼすべての紙類がミックスペーパーの回収対象になります
ビニールや金属が付いたまま出すことができます
ビニール袋に入れて出すことができます
ミックスペーパー(新基準)の対象
回収対象(例)
紙袋、紙箱・菓子箱、カレンダー、コピー用紙、プリント類、トイレットペーパーの芯、はがき、封筒、紙コップ・紙皿(防水加工紙)・包装紙、ボール紙、和紙、アルミ加工パック、写真、レシート(感熱紙)、ラミネート加工紙、インクジェット紙、カーボン紙、ノーカーボン紙、パンフレット、ポスター、切符(磁気コーティング紙) など紙類全般
※新聞紙(チラシ含む)、雑誌、段ボール、牛乳パックを除く
※紙類の大きさの目安は名刺の大きさ以上
回収できないもの
食品や油などで汚れた紙類、紙オムツ、不織布マスク(紙類ではありません)、シュレッダーごみ(大きさが名刺より小さい紙類)
ミックスペーパー(新基準)の注意点
集団回収では分別ルールが異なります
新基準が適用されるのは行政回収(分別収集、地域ステーション、環境センターへの持ち込み(無料))のみです。
資源回収や売却を団体独自で行う集団回収は、取引先の業者によって引取り基準が異なるため事前にご確認ください。
集団回収で引取りが難しい紙類の例
感熱紙(レシートなど)、防水加工紙(紙コップ、紙皿など)、アルミ加工パック、写真、ビニール合成紙、アイロン転写紙、においの付いた紙(洗剤や線香の箱など)、カーボン紙、ノーカーボン紙、圧着はがき
出せる紙類は名刺の大きさ以上
排出時や運搬時の飛散防止のため、紙類の大きさの目安を名刺の大きさ以上としています。
シュレッダーごみは可燃ごみに出してください。
紙類は5種類に分ける
新聞紙(チラシ含む)、雑誌、段ボール、牛乳パックはこれまで通りの区分で回収します。