電子レンジを安全に使用しましょう!!
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火災の実態
電子レンジが原因となる火災が、複数件発生しています。
食品の過熱(必要以上に長い時間温める)や調理不可の包装(包装にアルミが使用されているもの)を加熱するなど、誤った使い方による火災が発生していますので、電子レンジの使用方法を再確認しましょう。
電子レンジ火災の特徴
- 食品の過熱によって食品が発火する。
- 調理不可の包装を誤って加熱したことで火花が発生し、食品や包装紙に着火する。
電子レンジを安全に使用するためのポイント
電子レンジ火災を防ぐ心得
- 加熱時間を長めにせず、取扱い説明書で確認する。
- 調理中はその場を離れずに、食品の様子を見ながら加熱する。
- 普段から電子レンジの周囲には、可燃物を置かないようにする。
- 冷凍食品などは、包装の表示を確認してから加熱する。
電子レンジ火災時の対応
- 扉を開けずに電源プラグを抜く。
- 扉を閉めたまま、あわてずに庫内の様子を見る。
- 火が消えなければ、扉を閉めたまま、消火器などの消火器具を準備する。
- 火が消えたとしても火種が残っている場合があるため、燃えた物を水に浸す。
おわりに
まずは「電子レンジ火災を防ぐ心得」を守り、火災を未然に防ぎましょう。
万が一火災になった場合は、あわてずに「電子レンジ火災時の対応」により被害を抑えてください。
※電子レンジ火災の映像をご覧になりたい方は下記をクリックしてください。
引用元:独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター
※引用の承諾を得ています。
お問い合わせ
稲沢市役所 消防本部 予防課 予防グループ
愛知県稲沢市船橋町鯉坪321-1
電話: 0587-22-2114 ファクス: 0587-22-2130 メール: fs-yobo@city.inazawa.aichi.jp