着衣着火にご注意ください!!
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1 着衣着火とは?
何かしらの火源により身につけている衣類に着火した火災のことをいいます。
2 着衣着火の火災事例
稲沢市では、仏壇のろうそく、調理、野焼き等の火が着衣に着火した事例があります。
※新型コロナウイルス感染症対策に伴うアルコールの取扱いにも十分注意して下さい!!
3 事故を防ぐポイント
- 火に近づきすぎないようにしましょう
物を取ろうとして手を伸ばしたり、かがんだりすると、意図せず体が火に近づくことがあります。 - 服装に注意しましょう
そで口や裾が広がっている衣服、ストールなど垂れ下がるものを着用して調理すると、着衣着火の危険性が高くなります。
また、防炎製品の衣類も有効です。
4 着衣着火してしまったら
万が一、火が衣類に燃え移ってしまったら、あわてずに落ち着いて近くの水をかけて消火するか、タオルなどで叩き消してください。
背中などで手が届かず、水による消火ができない場合は、その場に倒れて左右に転がり消して下さい(ストップ、ドロップ&ロール)。
お問い合わせ
稲沢市役所 消防本部 予防課 予防グループ
愛知県稲沢市船橋町鯉坪321-1
電話: 0587-22-2114 ファクス: 0587-22-2130 メール: fs-yobo@city.inazawa.aichi.jp