緊急通報装置
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概要
高齢化社会の到来。核家族化の進展。独居世帯の増加。
急速に進む都市化の中で、大きく変わりつつある現代の地域社会。
65歳以上のひとり暮らしで、持病等(心疾患または脳疾患)により健康に不安のある方や、75歳以上の高齢者のみで構成された世帯で、急病や災害などの突発的な事態が発生したとき、緊急通報装置の緊急ボタンまたはペンダントのボタンを押すだけで、緊急通報センターに異常を自動的に通報するシステムです。
緊急通報システムの流れ
緊急通報が緊急通報センターにはいるとオペレーターから、一宮市・稲沢市消防指令センターに火災・救急・救助要請があり、一宮市・稲沢市消防指令センターが最も近い消防署・各分署の適切な車両へ出動指令を出し、救急車や消防車を向かわせる。
緊急通報装置
緊急ボタンを押すと、緊急通報センターに通報します。
ペンダント
受信機から見通し距離で半径約50mの範囲で利用できます。
受信機1個に対し、送信機が最大30個まで利用できます。