お知らせ
- [2024年5月17日]
- [2024年5月17日]
- [2024年3月27日]
荻須高徳(1901年から1986年)は稲沢市出身の洋画家で、戦前・戦後50年以上にわたりパリで制作を続けました。1927年に渡仏して以降、パリの街並みに心惹かれ、重厚な石造りの街並みや暮らしを重ねることで汚れていった壁、そこに暮らす人々の姿を愛情もって描きました。第二次世界大戦が勃発し、ドイツ軍の侵攻によってパリが陥落したため一時帰国しましたが、1948年に日本人画家として最初にフランス入国を果たし、以降は戦争によって失われた時間を取り戻すかのように、亡くなるその日までパリで制作に励みました。
その功績により、フランスでは1956年にレジオン・ドヌール勲章を、日本では1986年に文化勲章を受章しています。
当館では、東京美術学校時代から晩年までの荻須の画業を体系立てて展示し、時代ごとに変化する表現の違いをご覧いただけます。
5月2日(木曜)午後1時から5月6日(月曜)午後4時まで
米寿記念 近藤明峰 書・水墨画展
5月10日(金曜)午後1時から5月12日(日曜)午後4時まで
いつあし会展
5月15日(水曜)午後1時から5月19日(日曜)午後4時まで
青い道の会展
5月15日(水曜)午後1時から5月19日(日曜)午後4時まで
紙風船パステル画展
5月21日(火曜)午後1時から5月26日(日曜)午後4時
第22回稲沢写遊会作品展
5月28日(火曜)午後1時から6月2日(日曜)午後4時
No.33合同展 サロン・ド・A
6月4日(火曜)午後1時から6月9日(日曜)午後4時
日展会友 近藤憲男 油彩画展
6月11日(火曜)午後1時から 6月16日(日曜)午後4時
美和写真クラブ展
6月11日(火曜)午後1時から 6月16日(月曜)午後4時
第28回TSUSHIMA写真倶楽部展