令和2年度に紹介したおすすめの絵本・児童書
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おすすめの絵本・児童書
『いたずらのすきなけんちくか』
安藤忠雄/原作、はた こうしろう/絵、小学館
中央・祖父江の森・平和町図書館所蔵(請求記号:Eシヨ)
世界的な建築家、安藤忠雄原作の絵本。
新しくできた図書館にやってきた兄と妹がおじさんに
館内を案内される中でいつのまにか建築について学んでいきます。
作者の思いが伝わり、大人も楽しめる1冊です。
『たぬきのひみつ』
加藤休ミ/作、文溪堂
中央・祖父江の森・平和町図書館所蔵(請求記号:Eブン)
「だれにもいっちゃいけないよ。ぼくのおへそってね…」と
明かされる奇想天外なたぬきのひみつ。
クレヨンで描かれたたぬきはとてもチャーミング。
お子さんと一緒にページをめくってほっこりにっこり笑ってください。
『ライオンになるには』
エド・ヴィアー/さく、きたむら さとし/やく、BL出版
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求記号:Eビエ)
友達のアヒルとおさんぽしたり詩を作ったり、毎日楽しく過ごしていたレオナルド。
でも他のライオン達に「もっとライオンらしくしろ!」と言われてしまい…。
多様性について考えるきっかけをくれる1冊です。
『あれあれあれれ』
つちだ のぶこ/作、ポプラ社
中央・祖父江の森・平和町図書館所蔵(請求記号:Eポプ)
「あれ、とって」あれって何?分かんないよ。
でもお母さんには分かっちゃう。なんで?
大人になったらわかるのかぁ?
コミュニケーションの面白さを描いたかわいい絵本です。