「家読(うちどく)」してみませんか
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「家読(うちどく)」とは
「家読(うちどく)」は、「家庭読書」の略語で「家族ふれあい読書」を意味し、「家族みんなで読書をすることで家族のコミュニケーションを深める」ことを目的とした読書活動です。

「家読(うちどく)」ってどうやってやるの?
やり方に決まりはありません。基本は「読んだ本について家族で話す」ということだけです。お家の中で、同じ本を読んだり、おすすめの本の感想を話したり、読み聞かせをしたり、「我が家の家読スタイル」を決めて、自由に楽しみましょう。

おすすめの絵本・児童書

『ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか』

しゅん/作、えがしら みちこ/絵、KADOKAWA
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求記号:Eカド)
とある男の子が夏休みの自由研究のテーマに選んだのは、15才の愛犬チャコでした。
犬を飼っている人はもちろん、これからペットを飼いたいと考えている方にもぜひ読んでほしい1冊です。

『騎士とドラゴン』

トミー・デ・パオラ/作、岡田 淳/訳、ほるぷ出版
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求記号:Eホル)
ドラゴンとの戦い方を知らない騎士と、騎士との戦い方を知らないドラゴンがいました。
騎士はドラゴンとの戦い方の本を読み、ドラゴンは騎士との戦い方の本を読み、練習をし、準備も整って、「いざ勝負!」すると…。

『みがいてあげる』

ふくべ あきひろ/ぶん、おおの こうへい/え、教育画劇
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求記号:Eキヨ)
本物のりょうた君は、偽物のりょうた君にだまされて、小さくなってしまいました。
小さくなった本物のりょぅた君が「みがいてあげる」と声をかけ、偽物のりょうた君の歯を磨いてあげました…。
はたして、小さくなった本物のりょうた君は元の自分に戻れるのでしょうか…。

『ねみちゃんのチョッキ』

なかえ よしを/作、上野 紀子/絵、ポプラ社
中央・祖父江の森・平和町図書館所蔵(請求記号:Eポプ)
ねみちゃんが編んでくれた赤いチョッキ、自慢げなねずみ君。
そこへ「いいチョッキだね ぼくもほしいなあ」と動物の仲間たちが次々にやって来ます。
そこでねずみ君は言いました。「ねみちゃんに言えば作ってくれるよ」
さあ、ねみちゃんは大変です。どうしたかというと…。

過去に紹介した「家読(うちどく)」おすすめの絵本・児童書

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