「家読(うちどく)」おすすめの本
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過去に紹介したおすすめの絵本・児童書

『すきなものがちがうけど』

リンダ・アシュマン/文、イヴ・コイ/絵、福本 友美子/訳、ほるぷ出版
中央図書館所蔵(請求記号:Eホル)
「ロケットだいすき」「きしゃがいいな」「あきがすき」「はるがすき」
女の子と男の子が、お互いに自分の好きなものを言い合います。
しかし、2人は気づきました。
「すきなものが、ぜんぶちがうよね?」ちがうけど…。

『バスが来ましたよ』

由美村 嬉々/文、松本 春野/絵、アリス館
中央・祖父江の森・平和町図書館所蔵(請求記号:Eアリ)
「バスが来ましたよ」女の子がそっと手を添えて声を掛けました。
それは白杖を手にバスを待つ男性に向けられたやさしい言葉。
男性と女の子との交流をつづったあたたかい一冊です。
優しい気持ちでいっぱいになりますよ。

『けいさつのずかん』

山田 タクヒロ/絵、志保澤 利一郎/監修、学研プラス
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求記号:Eガツ)
みんなの安全を守るため、警察にはどんな人がいて、どんな仕事をしているのか知っていますか?
刑事や鑑識など、普段あまり知ることのない警察の仕事を知ることができます。
乗り物だけでなく、警察官の服装や持ち物までイラストで紹介しています。

『ぞうくんのあめふりさんぽ』

なかの ひろたか/作・絵、福音館書店
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求記号:Eフク)
雨の中、ぞうくんと仲間たちは、池の中をおさんぽ。
のんびりゆっくり進むぞうくんたちと、躍動感あふれる水しぶきの対比が、
ユーモラスで心地よく、ゆったり穏やかな気持ちになれる人気シリーズの絵本です。

『おかあちゃんに きんメダル!』

いどき えり/さく、おしの ともこ/え、国土社
中央・平和町図書館所蔵(請求記号:913 イド)
ぼくの家のカレーには、大きな野菜がゴロゴロ入っている。なぜかというとね…。
はじめての授業参観日をきっかけに、ともだちに…。
おかあちゃんの右手の障害をめぐって、ゆれうごく、ぼくの気持ちとともに、「障害」について考えることができる絵本です。

『としょかんライオン』

ミシェル ヌードセン/さく、ケビン ホークス/え、福本 友美子/訳、岩崎書店
中央・祖父江の森・平和町図書館所蔵(請求記号:Eイワ)
ライオンが図書館にとつぜんあらわれ…。
人々はパニック、でも、図書館長さんは、「静かにおぎょうぎよくできるなら来てもいいですよ」と言いました。
ある日、館長さんが、たおれてしまい、ライオンは、たすけをよぶため、大きくほえて…。
「きまり」について、考えさせてくれる絵本です。

『まいにちがプレゼント』

いもと ようこ/さく・え、金の星社
中央・祖父江の森・平和町図書館所蔵(請求記号:Eキン)
ハリネズミは、すぎたことをくやむ日もあります。不安でいっぱいの日もあります。
明日のことは、だれにもわかりません。昨日から今日へ、今日から明日へ、時間は誰にも平等に流れていきます…。
「今日を大切に生きる」ことを伝えてくれる絵本です。

『おすわりくまちゃん』

シャーリー パレントー/ぶん、デイヴィット ウォーカー/え、福本 友美子/やく、岩崎書店
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求記号:Eイワ)
小さなくまちゃんが四つのいすにひとりずつすわりました。
あとから大きなくまちゃんがやってきて、ぼくのすわるところがないよ…。
いすはもうないよ。どうしよう?
なかよしのかわいいくまちゃんたちに、「こころがあたたかく」なる絵本です。
