お知らせ
- [2024年12月28日]
- [2024年12月9日]
荻須高徳(1901年から1986年)は稲沢市出身の洋画家で、戦前・戦後50年以上にわたりパリで制作を続けました。1927年に渡仏して以降、パリの街並みに心惹かれ、重厚な石造りの街並みや暮らしを重ねることで汚れていった壁、そこに暮らす人々の姿を愛情もって描きました。第二次世界大戦が勃発し、ドイツ軍の侵攻によってパリが陥落したため一時帰国しましたが、1948年に日本人画家として最初にフランス入国を果たし、以降は戦争によって失われた時間を取り戻すかのように、亡くなるその日までパリで制作に励みました。
その功績により、フランスでは1956年にレジオン・ドヌール勲章を、日本では1986年に文化勲章を受章しています。
当館では、東京美術学校時代から晩年までの荻須の画業を体系立てて展示し、時代ごとに変化する表現の違いをご覧いただけます。
1月4日(土曜)から 1月13日(月曜)午後5時
第45回絵になる町児童生徒絵画展
1月21日(火曜)午後1時から1月26日(日曜)午後4時
子ども絵手紙コンテスト
1月21日(火曜)午後1時から1月26日(月曜)午後4時
ミロの会水彩画展示会
2月5日(水曜)から2月9日(日曜)午後4時
ぶんり展2025
2月27日(木曜)午後1時から3月2日(日曜)午後4時まで
いつあし会展
2月27日(木曜)午後1時から3月2日(日曜)午後4時まで
堀田廣泉書道教室・絵画造形教室「ゆめアート」合同展