お知らせ
- [2024年4月14日]
- [2024年3月27日]
- [2024年3月2日]
荻須高徳(1901年から1986年)は稲沢市出身の洋画家で、戦前・戦後50年以上にわたりパリで制作を続けました。1927年に渡仏して以降、パリの街並みに心惹かれ、重厚な石造りの街並みや暮らしを重ねることで汚れていった壁、そこに暮らす人々の姿を愛情もって描きました。第二次世界大戦が勃発し、ドイツ軍の侵攻によってパリが陥落したため一時帰国しましたが、1948年に日本人画家として最初にフランス入国を果たし、以降は戦争によって失われた時間を取り戻すかのように、亡くなるその日までパリで制作に励みました。
その功績により、フランスでは1956年にレジオン・ドヌール勲章を、日本では1986年に文化勲章を受章しています。
当館では、東京美術学校時代から晩年までの荻須の画業を体系立てて展示し、時代ごとに変化する表現の違いをご覧いただけます。
4月9日(火曜)午後1時から4月14日(日曜)午後4時
尾張の作家展
4月9日(火曜)午後1時から4月14日(日曜)午後4時
第30回マールグルッペ展
4月16日(火曜)午後1時から4月21日(日曜)午後4時
第2回五人五色写真展
4月23日(火曜)午後1時から 4月29日(日曜)午後4時
墨美会第21回現代水墨画展
4月23日(火曜)午後1時から 4月29日(月曜)午後4時
ボタニカルアート伊藤みゆき芸塾
5月2日(木曜)午後1時から5月6日(月曜)午後4時まで
米寿記念 近藤明峰 書・水墨画展
5月10日(金曜)午後1時から5月12日(日曜)午後4時まで
いつあし会展
5月15日(水曜)午後1時から5月19日(日曜)午後4時まで
青い道の会展
5月15日(水曜)午後1時から5月19日(日曜)午後4時まで
紙風船パステル画展