お知らせ
- [2024年10月2日]
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- [2024年10月1日]
荻須高徳(1901年から1986年)は稲沢市出身の洋画家で、戦前・戦後50年以上にわたりパリで制作を続けました。1927年に渡仏して以降、パリの街並みに心惹かれ、重厚な石造りの街並みや暮らしを重ねることで汚れていった壁、そこに暮らす人々の姿を愛情もって描きました。第二次世界大戦が勃発し、ドイツ軍の侵攻によってパリが陥落したため一時帰国しましたが、1948年に日本人画家として最初にフランス入国を果たし、以降は戦争によって失われた時間を取り戻すかのように、亡くなるその日までパリで制作に励みました。
その功績により、フランスでは1956年にレジオン・ドヌール勲章を、日本では1986年に文化勲章を受章しています。
当館では、東京美術学校時代から晩年までの荻須の画業を体系立てて展示し、時代ごとに変化する表現の違いをご覧いただけます。
8月6日(火曜)午後1時から 8月12日(月曜)午後4時
内海洋子フランス刺繍と50年の歩み展
8月15日(木曜)午後1時から 8月18日(日曜)午後4時
稲沢市教職員美術展
8月20日(火曜)午後1時から8月25日(日曜)午後4時
第55回稲沢市美術協会展
9月10日(火曜)午後1時から9月16日(月曜)午後4時
後藤千恵 コラージュ 水彩画展
10月1日(火曜)から10月6日(日曜)午後4時
第61回稲沢市民展第1部
10月8日(火曜)から10月14日(月曜・祝日)午後4時まで
第61回稲沢市民展第2部