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あしあと

    過去の特別展・企画展2021-

    • [更新日:]
    • ID:266

    2021(令和3年度)

    特別展 生誕120年記念 荻須高徳展 -私のパリ、パリの私-

    会期

    令和3年10月23日(土曜日)-12月19日(日曜日)

    主催

    稲沢市荻須記念美術館・中日新聞社

    後援

    NHK名古屋放送局

    助成

    芸術文化振興基金
    公益財団法人 花王 芸術・化学財団
    一般財団法人 自治総合センター

    内容

    荻須高徳(1901-1986)の生誕120年を記念する今回の展覧会では、パリの街並みを描いた作品を中心に、渡仏初期から晩年までの荻須の代表的な油彩画81点を一堂に展示しました。

    また、荻須の画文集『私のパリ、パリの私 荻須高徳の回想』に掲載された素描や収録されている荻須のことばをあわせて紹介し、長きにわたる荻須の画業を振り返りました。

    2022(令和4年度)

    特別展 藤島武二 スケッチ百花 -大川美術館コレクションと名品の彩り-

    会期

    令和4年10月22日(土曜日)-12月4日(日曜日)

    主催

    稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館

    特別協力

    公益財団法人 大川美術館

    後援

    中日新聞社・愛知県教育委員会

    助成

    芸術文化振興基金

    内容

    近代日本洋画の発展を支えた藤島武二(1867-1943)の展覧会を開催しました。藤島は女性や花、風景などを優美かつ力強く描いた作品で知られるだけでなく、東京美術学校(現在の東京藝術大学)で教鞭を執り、荻須高徳など優秀な画家を多数育てた指導者としても大きな功績を残しています。

    本展では、ヨーロッパに留学した際に描いた風景画や数多くの情勢のスケッチなど青年期から晩年までの多種多様な作品で構成された大川美術館(群馬県桐生市)所蔵のコレクション100点に加え、東京国立近代美術館などが所蔵する油彩画9点を展示し、藤島の豊かな作品世界を紹介しました。

    2023(令和5年度)

    企画展 磯野宏夫展 ー生命(いのち)輝く森ー

    会期

    令和5年7月1日(土曜日)ー8月20日(日曜日)

    主催

    稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館

    協力

    王子ホールディングス株式会社・株式会社スクウェア・エニックス・エメラルドフォレスト

    助成

    公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団

    内容

    稲沢市出身の磯野宏夫(1945-2013)は20代の頃に熱帯雨林の風景に魅せられて以来、世界中の熱帯雨林を訪れ、「生命(いのち)の森」を生涯のテーマに制作し続けた画家です。個展等での作品発表のほか、教科書の表紙絵や企業のポスターなども手掛けて全国的に活躍しました。

    本展では、磯野が1999年から2002年までに手掛けた王子製紙株式会社(現:王子ホールディングス株式会社)の全カレンダー原画をはじめ、人気ゲームソフト「聖剣伝説」のビジュアルデザインの原画や、最晩年まで繰り返し描かれたマレーシアのボルネオ島の風景など49点を展示し、全国からたくさんの磯野ファンが集まりました。

    市制65周年開館40周年記念特別展 長谷川潔展 ー京都国立近代美術館コレクションー

    会期

    令和5年10月28日(土曜日)ー12月10日(日曜日)

    主催

    稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館

    共催

    中日新聞社

    特別協力

    京都国立近代美術館

    内容

    長谷川潔(1891ー1980)は荻須高徳と同時期にパリに滞在し、フランス文化勲章を受章するなど、フランス版画界を牽引した版画家です。東海三県では初となる、長谷川が自選し寄贈した京都国立近代美術館のコレクション群から、版画62点と油彩画4点を展示し、その画業を紹介しました。

    お問い合わせ

    稲沢市役所 教育委員会 荻須記念美術館 美術館グループ 

    愛知県稲沢市稲沢町前田365番地8

    電話: 0587-23-3300 ファクス: 0587-23-3302

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