0歳6か月
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<6か月>
慣れ親しんだ人の顔を区別することができ、「人見知り」という現象が起こりはじめます。馴染みのある顔がわかるようになるため、知らない人が近づいたりあやしたりすると恐れてしまうのです。ママやパパといった赤ちゃんにとって安心できる人を区別することができ、姿を探します。見えなくなると泣き、顔を見ると泣き止み笑ったり、喃語を話すなど盛んに探し求めるようになります。人見知りは個人差がありますが、赤ちゃんの成長過程のひとつなので、見守っていきましょう。
生後6か月頃になると下の真ん中の2本から乳歯が生えはじめます(ただし、葉の生える時期や順序には個人差があります)。下の乳歯が生えはじめたら歯ブラシにならせ始めましょう。まず子どもをあお向けに寝かせ、頭をママやパパの膝の上にのせて口の中を観察してみましょう。そしてほほの周りを指で優しく触ったり、清潔な指で口の中を触ってみてください。ママやパパに口を触られることに慣れていくことが大切です。生えはじめの頃は、歯の表面とその周りを濡らしたガーゼでぬぐってあげましょう。慣れてきたら乳児用の歯ブラシで1~2回軽く歯に触れる練習から開始しましょう。

訪問・健診

利用できる公的サービス
- ファミリー・サポート・センター事業
地域の相互援助活動です。子どもの預かりを依頼できます。
利用前に登録が必要ですが、登録料や年会費はかかりませんので、登録しておくことをおすすめしています。
- 一時保育
市内保育園で一時的に保育サービスを受けることができます。
(開始時期は園によりますので、詳しくは上記リンクからご確認ください)

あそび
- おいでおいで(うつぶせの赤ちゃんを呼んでみましょう)
- ボールころころ(赤ちゃんの近くで、柔らかいボールを転がしてみましょう)

おでかけ

相談
下記の施設で電話・来所相談を受け付けています。
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