「家読(うちどく)」してみませんか
「家読(うちどく)」とは
「家読(うちどく)」は、「家庭読書」の略語で「家族ふれあい読書」を意味し、「家族みんなで読書をすることで家族のコミュニケーションを深める」ことを目的とした読書活動です。
「家読(うちどく)」ってどうやってやるの?
やり方に決まりはありません。基本は「読んだ本について家族で話す」ということだけです。お家の中で、同じ本を読んだり、おすすめの本の感想を話したり、読み聞かせをしたり、「我が家の家読スタイル」を決めて、自由に楽しみましょう。
おすすめの絵本・児童書
『すずりくん 書道具のおはなし』
青柳 貴史/作、中川 学/絵、あかね書房
中央・平和図書館所蔵(請求番号:Eアカ)
書き初めをするときに使う道具といえば、なんでしょうか。
そう、紙や筆、墨にすずり、ですね。
この本では、道具の精霊を通して、道具の歴史や文字のなりたちを学ぶことができます。
『旅の絵本 Ⅹ』
安野 光雅/著、福音館書店
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求番号:E フク 10)
『旅の絵本』シリーズの完結編はオランダです。
運河を渡り、アンネ・フランクの家や風車群を通り抜け、チューリップが咲く公園へ・・・。
馬に乗った旅人と一緒に、美しい風景を巡る旅に出かけてみませんか。
『4・5・6さいの なぜなにSDGs』
汐見 稔幸/監修、世界文化ワンダークリエイト
中央・祖父江の森図書館所蔵(請求番号:E セカ)
「みずをつかったらとめるのはなぜ?」「でんきがきえてしまったら?」
今話題のSDGsを、イラストと写真で子どもにも分かりやすいように解説しています。
大人にとって難しいテーマも、親子で考えてみてはいかがでしょうか。
『大ピンチずかん』
鈴木 のりたけ/作、小学館
中央・祖父江の森・平和町図書館所蔵(請求番号:E シヨ)
子どもが日頃出会いそうな大ピンチの数々と、その切り抜け方をユーモアたっぷりに紹介した絵本です。
クスっと笑えて、親子で一緒に読むのもおすすめです。
過去に紹介した「家読(うちどく)」おすすめの絵本・児童書
市民のみなさんが推薦する「おすすめ図書」
「家読」についての詳細情報
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