ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

チャットボットに質問する

ページID検索の使い方

広報いなざわに記載の「ページID」を入力

あしあと

    稲沢市汚水適正処理構想

    • [更新日:]
    • ID:156

    私たちの日常生活においてトイレ、台所などで利用された水(汚水)を、汚水処理施設によりきれいにしてから河川等に流すことで、水質を保全し、水環境をよみがえらせ、生態系を守ることができます。

    汚水処理施設には、大きく分けて集合処理と個別処理の2種類があります。集合処理は、地域の汚水を1箇所に集めて処理を行う方法です。稲沢市における集合処理の種類は、流域関連公共下水道、流域関連特定環境保全公共下水道、農業集落排水、コミュニティプラントの4種類があります。個別処理は、個々で処理を行う方法であり、合併処理浄化槽で処理します。

    稲沢市の汚水処理施設

    集合処理

    • 流域関連公共下水道
      主に市街化区域の汚水を処理します。
    • 流域関連特定環境保全公共下水道
    • 市街化調整区域(一色・儀長・井堀・須ヶ谷等)の汚水を処理します。
    • 農業集落排水
      農業振興地域内の農村集落を中心とした汚水を処理します。(10地区)
    • コミュニティプラント
      住宅団地などの汚水を処理します。(1地区)

    個別処理

    • 合併処理浄化槽
      個々の住宅で汚水を処理します。

    汚水適正処理構想は、これらの汚水処理施設の整備を経済的かつ効率的に進めるために、各汚水処理施設の特徴を生かし、整備区域、整備スケジュールなど、将来に渡る最適な汚水処理計画を定めるものです。
    稲沢市の「汚水適正処理構想」は、平成23年に策定し、平成28年に見直しを行いました。さらに、平成30年度、令和元年度に一部変更しています。

    今後、汚水処理施設の大量更新期の到来や、人口減少に伴う使用料収入の減少等により、経営環境が厳しさを増し、効率的な事業運営が一層求められていることから、国、県、市が連携し「広域化・共同化計画」を取り入れた汚水適正処理構想の見直しを進めてきました。本市では汚水処理施設の効率的な事業運営を図るため、令和3年度に既存の市構想を見直しました。

    市町村が構想を策定したのち、それらを愛知県がとりまとめ、県全体の構想である「全県域汚水適正処理構想」として、策定・公表されます。

    見直しの経緯・経過等

    汚水処理施設の効率的な事業運営を図るため、将来的な農業集落排水等を下水道へ編入する計画に見直しました。

    令和4年3月の見直し構想原案およびパブリックコメント実施結果については、令和4年1月15日から令和4年2月14日に実施した以下の「稲沢市汚水適正処理構想の見直し(案)パブリックコメント結果」のとおりです。

    将来の人口減少や汚水処理施設整備の費用対効果を勘案し、下水道整備区域を見直しました。

    平成28年2月の見直し構想原案およびパブリックコメント実施結果については、平成27年11月26日から平成27年12月25日に実施した以下の「稲沢市汚水適正処理構想の見直し(案)パブリックコメント結果」資料のとおりです。

    お問い合わせ

    稲沢市役所 上下水道部 下水道課 整備グループ 

    愛知県稲沢市石橋六丁目82

    電話: 0587-21-4199 ファクス: 0587-21-2017

    お問い合わせフォーム

    〒492-8269 愛知県稲沢市稲府町1
    開庁時間 月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分まで
    (祝日、休日、年末年始を除く。一部、開庁時間が異なる組織、施設があります)
    代表電話:0587-32-1111 ファクス:0587-23-1489
    法人番号:7000020232203

    © Inazawa City.

    チャットボットに質問する。