稲沢市荻須記念美術館
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稲沢市荻須記念美術館

〒 492-8217
愛知県稲沢市稲沢町前田365番地8
電話:0587-23-3300
FAX:0587-23-3302

(c) Inazawa City Oguiss Memorial Art Museum 2009


 過去の特別展・企画展 2001-2005

2001(平成13)年度
全国美術館会議小規模館ワーキンググループ共同企画
個人美術館散歩  7人の洋画家展

会期 平成13年4月13日(金)−5月20日(日)
主催 稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館
共催 神戸市立小磯記念美術館・天童市美術館・萬鉄五郎記念美術館・
    北海道立三岸好太郎美術館
協力 久米美術館・
    安田火災東郷青児美術館(現損保ジャパン東郷青児美術館)
後援 全国美術館会議
助成 財団法人地域創造

 1995年、美術館の全国組織「全国美術館会議」内に立ち上がった「小規模館ワーキンググループ(SWG)」(現在は小規模館研究部会と名称変更)で企画された展覧会です。
このSWGの構成館には個人の作家を顕彰する美術館や記念館を持つ美術館が多く参加しており、その内の日本近代洋画家7人―久米桂一郎(1866-1934)・熊谷守一(1880-1977)・萬鉄五郎(1885-1927)・東郷青児(1897-1978)・荻須高徳(1901-86)・三岸好太郎(1903-34)・小磯良平(1903-88)―を顕彰する美術館の共同企画により、その所蔵品を一堂に集めて日本近代絵画の諸相を展覧会として開催しました。
個々の美術館では、それぞれの画家の継続的な調査・研究がされてきましたが、そのそれぞれの蓄積を活かし、画家の背景を深く掘り起こすべく、生まれ育った土地の風土や環境、生い立ちと作風との関わりについて考察し、彼らの個性的な表現がいかに確立していったのか、その必然性を明らかにしようとしました。そして彼ら7人の画家の表現を相対的にみることにより、日本近代洋画が内包する矛盾や問題点に迫る手がかりにしようとしました。

   

2001(平成13)年度
生誕100年記念 荻須高徳展

会期 平成13年11月13日(火)−平成14年1月27日(日)
主催 稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館
共催 朝日新聞社・NHK名古屋放送局・NHK中部ブレーンズ
協力 全日空・JR東海旅客鉄道・名古屋鉄道

 荻須高徳は1901年11月30日、愛知県中島郡井長谷村(現在の稲沢市)に生れました。1927年に東京美術学校(現在の東京芸術大学)を卒業後、まもなくフランスに渡ります。以後、第二次大戦の一時期を除いて生涯の大部分をパリで過ごし、古きよきフランスの歴史を刻んだ街角の風景を描き続けました。そこに暮らす人々への愛情に満ちた独特の画風により、パリジャンたちにも“OGUISS”の名で親しまれ、1956年にはレジオン・ドヌール勲章を、また1986年には文化勲章をそれぞれ受章し、日仏両国で高い評価を得ています。
21世紀の幕開けとなる2001年は、荻須高徳の生誕100年にあたります。この展覧会は、この機会をとらえ、国内外から日本初公開となる作品32点を含む油彩108点と、水彩・素描20点で荻須の全画業を振り返ったもので、全国8会場を巡回しました。


2002(平成14)年度
INAZAWA・現在・未来展D
長谷川 哲・三輪美津子

会期 平成14年10月24日(木)−11月24日(日)
主催 稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館

 現代の美術を紹介する展覧会として開催するINAZAWA・現在・未来展の第5回目。
 この展覧会では、視覚についての新しいイメージを生み出す作品を制作し、国際的に活躍している長谷川哲氏(稲沢市在住)と三輪美津子氏(名古屋市在住)の二人の作家を紹介しました。この二人の作家には、映像を作品の要素として取り入れているという共通点がありましたが、それぞれの作家が自由に出品作品を選定したにもかかわらず、結果として「視る」「家」という2つのテーマが浮かびあがりました。

 

2003(平成15)年度
開館20周年記念 マリー・ローランサン展

会期 平成15年11月11日(火)−12月21日(日)
主催 稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館
共催 中日新聞社
協力 マリー・ローランサン美術館

 マリー・ローランサン(1883-1956)は、「エコール・ド・パリ」を代表する作家としては数少ないパリ生まれの画家で、ジョルジュ・ブラック、パブロ・ピカソやギヨーム・アポリネールなどから20世紀はじめの芸術運動の洗礼を受けながらも、淡い色調と簡潔なフォルムで女性像を描いた独特の美的世界を展開させていった稀有な女性画家です。
 この展覧会は、当館の開館20周年記念として開催するにあたり、世界で最も優れたコレクションを有するマリー・ローランサン美術館(長野県茅野市)の全面的なご協力をいただき、彼女の半世紀にわたる画業を油彩画40点と、貴重な少女期のデッサン、デッサン帳などで振り返ったものです。


2004(平成16)年度
秘蔵の荻須展

会期 平成16年10月26日(火)−12月19日(日)
主催 稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館
助成 財団法人全国市町村振興協会・財団法人地域創造

 この展覧会は、平成15年度に全国の美術館、博物館等に荻須作品の所蔵について行ったアンケート調査の成果を基に、個人秘蔵のコレクションや、近年所蔵先が判明した作品、主な荻須展に出品されていない作品、当館でこれまで借用していない作品など油彩画40点を集めた展覧会です。あわせて、遺族から寄贈されているサロン・ドートンヌの目録など関連資料を展示することで、荻須の新しい側面を紹介しました。


2005(平成17)年度
楽しい版画展

会期 平成17年9月10日(土)−10月23日(日)
主催 稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館
共催 笠岡市立竹喬美術館
協力 和歌山県立近代美術館
助成 財団法人地域創造

 この展覧会は、笠岡市立竹喬美術館との共同企画によるもので、T.近代版画の技法と歩み、U.版画技法に魅せられて‥‥の二部の構成としました。
 第T部では、版画技法の多様性に着目して、木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーンなどの技法ごとに日本と諸外国の名作を紹介して、近代版画の歴史を跡づけました。取上げた作家は、日本では山本鼎、田中恭吉、恩地孝四郎、長谷川潔、棟方志功、谷中安規、浜口陽三、駒井哲郎、斉藤清、浜田知明、池田満寿夫など59名、外国ではルオー、ドーミエ、ピカソ、ミロ、クレー、カンディンスキー、マチス、イヴ・タンギー、サム・フランシス、アンディ・ウォーホルなど22名でした。
 また第U部においては、いわゆる版画家ではない、洋画家、日本画家、彫刻家たちの版画への挑戦に着目して、彼らの版画制作の喜びとその成果を紹介しました。取上げた作家は、萬鉄五郎、荻須高徳、小磯良平、小野竹喬、山辰雄、戸張孤雁など22名でした。


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