市指定文化財 高熊の輪くぐり

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ページID1003049  更新日 令和2年6月17日

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新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、令和2年度の開催は中止となりました。

写真:高熊の輪くぐり

高熊の八幡社で毎年7月第3日曜日に行われる盛夏の諸悪疫を除く行事である。
高熊の輪くぐりの特徴のひとつは、赤丸神事と称するもので、無病息災を祈願して、さらし木綿を丸い束布にしたものに朱肉をつけ、赤丸を額に受ける。子供だけに行われた虫封じの神事に由来するとみられる。また災難除炒り豆を食する風習もあり、参拝者は御幣を受け茅の輪をくぐった後、炒り豆をいただく。

名称
高熊の輪くぐり(タカクマノワクグリ)
文化財区分
無形民俗文化財
管理者
八幡社(ハチマンシャ)
地区
祖父江
所在地
稲沢市祖父江町祖父江
指定・登録日

平成17年7月1日指定

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課 文化財グループ
〒492-8269
愛知県稲沢市稲府町1番地 本庁舎3階
電話:0587-32-1443
ファクス:0587-32-1196