市指定文化財 シイノキの群生

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ページID1003029  更新日 平成31年1月29日

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写真:シイノキの群生

高さ16m 胸高囲2.6mほか
ブナ科。シイやカシは葉が堅く丈夫で表面が光るので照葉樹という。かつては、この地方が照葉樹林であったことがこの群生をみると想像できる。シイノキの単独樹はどこにでも見られるが、コレだけ大木が群生するところは貴重である。
平安前期の延喜年間(901~923年)頃から群生していたと伝えられ、「尾張名所図会」にも描かれている。伊勢湾台風でその多くが倒伏したが、樹齢300年と推定される8本が現存する。最大のものは神木として、しめ縄をめぐらす。

名称
シイノキの群生(シイノキノグンセイ)
文化財区分
市指定文化財
種別
天然記念物
員数
1括
管理者
布智神社(フチジンジャ)
地区
祖父江
所在地
稲沢市祖父江町本甲
指定・登録日

平成17年7月1日指定

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課 文化財グループ
〒492-8269
愛知県稲沢市稲府町1番地 本庁舎3階
電話:0587-32-1443
ファクス:0587-32-1196