市指定文化財 大塚古墳
高さ5m、直径40m、幅7m、深さ1mの周湟をともなう円墳で、現在の墳丘上層部は中世以降の盛土で、後世別の目的で使用されていた。出土した円筒埴輪・形象埴輪(蓋形埴輪)から判断して、古墳時代中頃の築造である。
市内最大の古墳で、その被葬者は三宅川の灌漑権・水運交通権を掌握した豪族ではないかと考えられている。
- 名称
- 大塚古墳(オオツカコフン)
- 文化財区分
- 市指定文化財
- 種別
- 史跡
- 時代
- 古墳
- 員数
- 1基
- 管理者
- 性海寺(ショウカイジ)
- 地区
- 稲沢
- 所在地
- 稲沢市大塚南一丁目
- 指定・登録日
-
昭和58年11月1日指定
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