市指定文化財 絹本著色十二天像

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1002964  更新日 平成31年1月29日

印刷大きな文字で印刷

写真1

写真2


縦108.8~109.9cm、横39.8~40.4cm。仏教成立以前からインドにあったバラモン教、ヒンズー教の神々を仏教にとり入れて護法神としたもので、帝釈・火・焔摩・羅刹・水・風・多聞・伊舎那・梵・地・日・月の十二尊から成り、一切の天龍・鬼神・星宿・冥官を総摂する。護世の八方天が最初の一群で、後に梵天以下の四天が加わり、十二天となった。
本図は通例の画像であるが、その制作時期は室町中期から後期頃のものと認められる。

名称
絹本著色十二天像(ケンポンチャクショクジュウニテンゾウ)
文化財区分
市指定文化財
種別
絵画
時代
室町
員数
12幅
管理者
萬徳寺(マントクジ)
地区
小正
所在地
稲沢市長野三丁目
指定・登録日

昭和61年11月1日指定

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課 文化財グループ
〒492-8269
愛知県稲沢市稲府町1番地 本庁舎3階
電話:0587-32-1443
ファクス:0587-32-1196