市指定文化財 長福寺の仁王門 付仁王像

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ページID1002919  更新日 平成31年1月29日

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写真:長福寺の仁王門 付仁王像

写真:仁王像


間口6.7m 奥行3.95m 入母屋造、平屋建、瓦葺の建物で、当初は楼門造りとして計画されたが、何らかの理由により平屋建に計画変更されたもので、母屋にその痕跡が残っている。永禄年中(1558~1570)平手政秀の子、五郎右衛門が建立したと伝える。
仁王像は各像高2.6mの寄木造で、赤外線写真によって「奉再興、仁王金剛神尊像両躰成就所、壬申中春吉祥日 無洗法師 寄進」の胎内墨書銘が確認された。この銘により、仁王像の再建もこの前後とされる。
なお、無洗法師についての詳細は不明である。

名称
長福寺の仁王門 付仁王像(チョウフクジノニオウモン ツケタリニオウゾウ)
文化財区分
市指定文化財
種別
建造物
時代
室町
員数
1棟
管理者
長福寺(チョウフクジ)
地区
平和
所在地
稲沢市平和町下三宅
指定・登録日

平成17年7月1日指定

  • 平成21年:保存修理

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課 文化財グループ
〒492-8269
愛知県稲沢市稲府町1番地 本庁舎3階
電話:0587-32-1443
ファクス:0587-32-1196