史跡尾張国分寺跡

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ページID1002880  更新日 平成31年1月29日

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尾張国分寺跡が国の指定史跡に

平成24年1月24日、市内矢合町にある尾張国分寺跡が国史跡に指定されました。国分寺跡は古代の国ごとに置かれた官寺(国が建てた寺院)の遺跡で、愛知県では三河国分寺跡(豊川市)と尾張国分寺跡の2か所しかない貴重なものです。

尾張国分寺跡

尾張国分寺跡は、奈良時代、聖武天皇が仏教によって国を守ろうと考え全国に置くことを命じた、古代の重要な寺院の遺跡です。
今から約1,300年前、日本は60余りの国(現在の県に相当)に分かれ、今の愛知県西部には尾張国があり、都から派遣された国司によって政治が行われていました。
741年(天平13年)に聖武天皇は国ごとに国分僧寺と国分尼寺を建てることを命令し、尾張国では稲沢市矢合町から堀之内町にまたがる地に国分寺が建てられました。その後、884年(元慶8年)に焼損し、愛知郡の定額願興寺に役割が移ったと伝えられています。
現在、尾張国分寺跡は、金堂跡、塔跡、講堂跡などが確認されており、東西約200m、南北約300m以上の大寺院であったと推定されています。

尾張国分寺跡史跡保存整備基本構想・史跡尾張国分寺跡保存管理計画書

史跡指定を受けて市では、稲沢市尾張国分寺跡史跡保存整備委員会を中心に、平成25年度に「尾張国分寺跡史跡保存整備基本構想」、平成27年度に「史跡尾張国分寺跡保存管理計画書」を策定しました。
今後、この基本構想と保存管理計画書をもとに尾張国分寺跡の保存と活用をはかっていきます。
この基本構想及び保存管理計画書の冊子版は市役所の市民ホール、生涯学習課、図書館で閲覧することができます。ダウンロードすることもできますので、ぜひ御覧ください。
 

尾張国分寺跡史跡保存整備基本構想

史跡尾張国分寺跡保存管理計画書

所在地

稲沢市矢合町中椎ノ木及び椎ノ木地内

アクセス

お車でお越しの方

西尾張中央道(県道65号一宮蟹江線)「梅須賀」交差点を西へ。
(道路北側に看板があります。)

公共交通機関を御利用の方

名鉄名古屋本線国府宮駅下車、国府宮駅からバスに乗車

  • 稲沢中央線矢合系統(全日運行)
    「矢合観音」バス停留所下車、南西方向へ進み、「矢合口」交差点を東へ進み、南へ折れる。(徒歩約15分)
  • 平和線(月曜日~土曜日運行、但し運休日あり)
    • 「堀之内」バス停留所下車、北西方向へ進み、「儀長南橋」交差点を東へ進み、北へ折れる。(徒歩約10分)
    • 又は、「矢合口」バス停留所下車、南西方向へ進み、「矢合口」交差点を東へ進み、南へ折れる。(徒歩約10分)

※バスの時刻表、路線図など詳しくは下記のページをご覧ください。

見学できる場所

写真:塔跡

見学できる場所 塔跡(礎石が4個見られます。)

見学をされる方へ

この遺跡の大部分は民有地で、植木・苗木などの畑になっております。
立ち入りに際しては、農作業の支障にならないよう、畑を踏み荒らさないよう、御注意くださいますようお願いします。
周辺は歩道が整備されていない箇所もあります。交通事故等に御注意ください。

史跡尾張国分寺跡周辺地図

地図

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課 文化財グループ
〒492-8269
愛知県稲沢市稲府町1番地 本庁舎3階
電話:0587-32-1443
ファクス:0587-32-1196