重要文化財 木造阿弥陀如来坐像

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ページID1002867  更新日 平成31年1月29日

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写真:木造阿弥陀如来坐像

像高145.3cm、桧材、寄木造、彫眼、螺髪刻出、衲衣をつけ、左手膝上で掌を仰ぎ、右手屈臂、前に出して掌を前にして立て、共に第一、二指を捻じ、右足外趺坐する。像はその像容、形制からして常楽寺、法華寺などの如来坐像に相似し、衲衣の衣文の構成、彫り口は平安末の定朝様に做う作例の一であるが、両眼、唇の彫り口などに地方作的な特色が示される。

名称
木造阿弥陀如来坐像(モクゾウアミダニョライザゾウ)
文化財区分
重要文化財
種別
彫刻
時代
藤原
員数
1躯
管理者
安楽寺(アンラクジ)
地区
明治
所在地
稲沢市船橋町
指定・登録日

大正4年8月10日指定

  • 昭和8年:保存修理

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課 文化財グループ
〒492-8269
愛知県稲沢市稲府町1番地 本庁舎3階
電話:0587-32-1443
ファクス:0587-32-1196