稲沢の祭り・イベント(年間行事)
旧暦正月13日
国府宮はだか祭(儺追神事)
尾張一円からサラシのフンドシ、白足袋姿の数千人の裸男が集まり、威勢よく「なおい笹」を捧げ、奉納します。
その後、参道の一角に神男が一団に守られて密かに登場。神男に触れて厄を落とそうとする裸男たちが殺到し、凄まじいもみ合いになります。裸男をめがけて手桶隊が浴びせる水は体熱でたちまち湯煙に。水にひるむ隙をついて、神男の一団が儺追殿へ達するまでの約60分間がこの奇祭のクライマックスです。
国府宮はだか祭の詳細は、下記のページをご覧ください。
2月
一時上臈(いっときじょうろう)
毎年2月26日、三宅(屯倉)の里から奉る御贄(神供)を斎長持ちに納めて、屯倉社宮司、三宅(上・中・下三宅、観音堂)の4区長、巫女4人、里人などが「奉納三宅村御料」の旗を寒風になびかせて、津島神社に奉納し、祭典に奉仕します。
屯倉社(牛頭天王社)は津島神社の元宮ともいわれ、この一時上臈は、500年以上にわたって行われていると伝えられる神事です。
3月
いなざわ梅まつり
愛知県植木センター内には104種・200本余りの梅が植えられています。
3月初旬には、いなざわ梅まつりが開催されます。
写真コンテストや盆梅展、樹木ウォッチングなどのイベントのほか、梅を眺めながら一服できる抹茶コーナーや飲食ブース、特産品販売コーナーも設けられ、早春の1日を楽しむ人々でにぎわいます。
いなざわ梅まつりの詳細は、下記のページをご覧ください。
4月
稲沢桜まつり
4月初旬、国府宮参道周辺に並ぶ満開の桜の下で、茶会や演奏会、写生大会などの催しが開かれます。
夜には桜をライトアップ。宵闇に美しい桜が浮かび上がります。
春の一日を楽しもうと多くの市民が集います。
稲沢桜まつりの詳細は、下記のページをご覧ください。
へいわさくらまつり
稲沢市平和町域では、日光川桜づつみ・須ヶ谷川桜づつみなど桜並木でつなぐ「桜ネックレス」と、その一角に位置する「日光川桜づつみ小公園」を中心に、約1,400本の桜が、毎年鮮やかに咲き誇ります。
4月初旬に平和町体育館及びその周辺で開催されるへいわさくらまつりでは、ステージイベントやもち投げなどを楽しむことができます。
夜間照明も行われ、川面に移る明かりと桜に、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
へいわさくらまつりの詳細は、下記のページをご覧ください。
桜ネックレスの詳細は、下記のページをご覧ください。
いなざわ植木まつり
4月中旬から下旬にかけて、市民の皆さんに緑に関心を持っていただくため、国府宮参道において、市内の植木生産業者が植木・苗木などの展示即売会を開催します。
期間中は緑の相談コーナーや植木・苗木等引換券配布、植木・盆栽のセリ市など、さまざまなイベントも行われ、家族連れでにぎわいます。
いなざわ植木まつりの詳細は、下記のページをご覧ください。
5月
馬まつり
正式名称は「梅酒盛神事(うめさかもりしんじ)」といい、5月6日に国府宮で行われます。
約370年の伝統を誇る五穀豊穣祈願の祭りで、参道を飾り馬十数頭が駆け抜ける様は、迫力満点です。
6月
稲沢あじさいまつり
大塚性海寺歴史公園内に植えられているアジサイ。初夏には見事に咲き誇り、鮮やかな色彩を描きます。
6月1日から6月中旬までの祭り期間中は様々なイベントが開催され、満開のアジサイが訪れる人々を歓迎しています。
稲沢あじさいまつりの詳細は、下記のページをご覧ください。
御田植祭
6月第4日曜に国府宮斎田で開かれます。
赤いたすきに花がさ姿の早乙女たちが神社拝殿で豊作を祈願し、踊りを奉納。その後、笛や太鼓の音に合わせて苗を植えます。
7月
こがし祭り
7月下旬の土曜に開催されます。
稲沢市指定有形民俗文化財の山車2台が祭りの主役。北市場町の立部神社前に飾られ、五穀豊穣を祈願します。
高さ4mの山車には60個余りの提灯や花が取り付けられ、華やかです。
8月
稲沢夏まつり
8月下旬、サリオパーク祖父江において市民団体の企画・運営により開催されます。
ステージイベントや盆踊りをはじめとする催しや模擬店には、大人から子どもまで多くの人が集まります。
メインイベントでは、打ち上げ花火約3,000発のほか、尾張エリア最大級のナイアガラ花火が夏の夜を鮮やかに彩ります。
稲沢夏まつりの詳細は、下記のページをご覧ください。
10月
サンドフェスタ
10月に木曽川沿いにあるサリオパーク祖父江で開催されます。
人の背丈ほどもある砂像が立ち並ぶ砂の造形展のほか、サンドアート体験や宝探し大会などイベントが盛りだくさん。砂遊びを思いっきり楽しむことができます。
稲沢サンドフェスタの詳細は、下記のページをご覧ください。
サリオパーク祖父江の詳細は、下記のページをご覧ください。
稲沢まつり
10月中旬に国府宮参道と名古屋文理大学文化フォーラムを中心に繰り広げられる、市民参加型の秋まつり。以前は「産業祭」として行われてきました。
参道にずらりと軒を連ねた模擬店や、稲沢特産品・植木などの大バザールのほか、名古屋文理大学文化フォーラムでの芸術祭など多彩なイベントが開催されます。
稲沢まつりの詳細は、下記のページをご覧ください。
11月
そぶえイチョウ黄葉まつり
晩秋になると約11,000本ものイチョウが色づき、まち全体が黄金色に染まる祖父江町山崎地区。
その山崎地区(祐専寺ほか)において、11月下旬から12月初旬にかけて、そぶえイチョウ黄葉まつりが開催されます。
まつり期間中は、イチョウ林散策のほか、ステージイベントやイチョウ写生大会、写真コンテスト、特産品の販売などが行われ、翡翠(ひすい)色に輝くぎんなんも味わうことができます。
夜間には祐専寺でライトアップも実施され、ライトに照らされて輝きを増したイチョウの木が幻想的な姿を見せてくれます。
そぶえイチョウ黄葉まつりの詳細は、下記のページをご覧ください。
祖父江のイチョウ・ぎんなんの詳細は、下記のページをご覧ください。
そぶえイチョウ散策は、下記のページをご覧ください。
稲沢イルミネーション
11月下旬から12月下旬にかけて、国府宮参道をメイン会場として開催されます。
「愛」や「笑顔(すまいる)」をテーマに、参道の桜並木などに電飾が施され、冬の街を温かく彩ります。足元を照らす太陽光発電パネル付LED「ペットボタル®」には、市内の児童らが書いたメッセージが添えられます。
期間中、イルミネーションに包まれた参道では、初日の点灯セレモニーのほか、稲沢らしさを大切にした様々な企画が行われます。
稲沢イルミネーションの詳細は、下記のページをご覧ください。
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