あなたの家が、もしも空き家になったら

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ページID1006747  更新日 令和5年8月24日

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あなたの家も空き家になるかも・・・

空き家をそのまま放置すると・・・

親が亡くなったり、施設に入ることになったため、実家が空き家になった。

転勤に伴い、家族で引っ越すことになったため、空き家になった。 など

管理されていない空き家は痛むのが早く、資産価値がどんどん下がる一方、管理や修繕の費用はどんどん上がります。

また、台風によって、瓦が飛んで他人に怪我をさせたりすると、損害賠償などの管理責任を問われることがあります。

空き家を放置することで、近隣の方に迷惑をかけることになるかもしれません。

出典:公益財団法人日本住宅総合センター

空き家を管理、活用するには・・・

親族と話し合って、誰が管理するかを決めることも必要ですが、みんなで協力し合って管理することも大切なことです。

台風の前後は点検するとともに、近隣の方に連絡先を伝えて、何かあった場合には連絡してもらうなどのお願いをしておくと良いかもしれません。

遠方に住んでいるため、ご自身での管理が難しいときは、業者に依頼するのも一つの方法です。

また、管理することが難しくなってきた場合には、空き家を手放すことも考えなければなりません。

空き家になって間もない場合であれば、借り手や買い手が見つけやすいですが、時間が経つにつれて難しくなります。

思い出の詰まった家であれば、行動に移すことは簡単ではないですが、賃貸や売買の検討は早めが良いかもしれません。

最後に・・・

現在空き家に困っている方やこれから空き家を抱えることで悩んでいる方の中には、「自分の代で何とかしたい」、「子供や孫に残したくない」という思いをお持ちかもしれません。

問題を先送りすることで、後世に負の遺産として引き継がれてしまうことも考えられます。

誰もが無関係ではいられない空き家問題を未来のために今、行動してみませんか。

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まちづくり部 建築課 住宅グループ
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