親子でごみ処理見学ツアー

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ページID1003592  更新日 平成31年1月29日

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親子でごみ処理見学ツアー

稲沢市では、夏休み期間に親子で一緒にごみ処理工程を見学する「親子でごみ処理見学ツアー」を開催しました。

※現在は募集していません

次回開催の際には、募集内容をお知らせします。

写真:環境センター外観

写真:収集車にごみ投入する子どもたち

写真:貯留されたごみ

写真:段ボールコンポストの話を聞く子どもたち

過去開催の様子(平成30年8月8日)

ごみ収集車に乗りました

普段よく目にする収集車ですが、なかなか乗る機会はありません。子どもたちは自分の身長よりも高い運転席に上がるのに大苦戦!頑張って上がった子どもたちはどこか誇らしげでした。

写真:ごみ収集車に乗る子ども1

写真:ごみ収集車に乗る子ども2

収集車へのごみ出し体験をしました

あらかじめ準備したごみを子どもたちの手で収集車に投入しました。小学1年生の子には少し重たかったでしょうか。途中であきらめる子もいましたが、多くの子どもがごみの投入体験をしました。ごみって意外と重いんです!特に夏場は水分を多く含むため、水切りにご協力ください。

写真:ごみ出し体験をする子どもたち1

写真:ごみ出し体験をする子どもたち2

あれ?何かごみが破裂しているような…

ごみの投入体験中にごみ袋が破裂し、大きな音が聞こえてきました。ごみに風船が入っていたのです。風船なので収集車に入れても音がするだけでしたが、実際の収集時にはスプレー缶がごみの中に混ざっていて、破裂してしまい火災事故になることが年数件あります。スプレー缶を出す際は「不燃ごみ」ではなく、「リサイクル資源(小物の鉄類・スチール缶)」に出しましょう。

写真:収集車の中で破裂する風船

写真:スプレー缶の出し方の説明

環境センター内を見学しました

自分たちが収集車に投入したごみがごみピットに投入されるのを見送った後は、環境センター内でごみの行方を追いかけました。環境センター内ではごみを焼却し、灰にするまでの工程が行われていますが、灰は市外の最終処分場で埋め立てられています。最終処分場には限りがあるため、なるべくごみを減らし、最終処分量を少なくする必要があります。

写真:環境センター内の見学1

写真:環境センター内の見学2

ごみに関する勉強をしました

皆さんはどうしてごみを減らさないといけないか考えたことはありますか。ツアーに参加した子どもたちに一緒に考えてもらいました。例として、地域環境をよりよくするため、最終処分場に限りがあるため、循環型社会形成のため、など様々な答えがありますが、市からはごみ処理に税金(お金)が使われていることをお伝えしました。

写真:ごみの勉強をする様子1

写真:ごみの勉強をする様子2

段ボールを使った生ごみの堆肥化容器を作成しました

家庭から出るごみの中で最も多いごみは可燃ごみです。その中でも市の調査では約4割が生ごみだと判明しています。生ごみを減らすため、稲沢市では段ボールコンポスト(段ボールを使った生ごみの堆肥化容器)をお勧めしています。今回は子どもたちと一緒に作成し、できあがった容器はプレゼントしました。家に持ち帰って、生ごみの堆肥化にチャレンジしてみて欲しいです。生ごみの堆肥化は夏休みの自由研究の題材にもできますね。

写真:生ごみの堆肥化容器作成の様子1

写真:生ごみの堆肥化容器作成の様子2

このページに関するお問い合わせ

経済環境部 資源対策課 循環推進グループ
〒492-8391
愛知県稲沢市中野川端町74番地 環境センター
電話:0587-36-0135
ファクス:0587-36-3709