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あしあと

    生ごみから「じゃがいも」を育ててみよう

    • [更新日:]
    • ID:1983

    段ボールコンポストから作った堆肥を土に混ぜて、じゃがいもを育ててみます。植物を育てた経験がない若手職員が、お手製プランターで、種いもから収穫までじっくり育てます。(枯れてしまった場合はご容赦ください。)

    写真:段ボールコンポストに生ごみを投入した様子

    段ボールコンポストで生ごみを堆肥化

    写真:段ボールコンポストから作った堆肥

    堆肥の完成品

    4月21日(種いもを植えます)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(4月21日)
    写真:2つのプランターの様子(4月21日)

    乾電池の回収箱を利用したお手製プランター2つで、じゃがいもを育てます。プランター1つあたりに種いもを5カ所ずつ植えました。生ごみから作った堆肥で、じゃがいもが本当に育つか非常に楽しみです。

    4月27日(芽が元気になりました)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(4月27日)
    写真:2つのプランターの様子(4月27日)

    じゃがいもを植えてから日数は少ししか経過してませんが、芽がかなり元気になりました。じゃがいもには水をあげ過ぎてもいけないそうなので、毎日の水やりは行いません。今日は夕方に水を少しやりました。

    4月30日(追肥しました)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(4月30日)
    写真:2つのプランター(4月30日)

    生ごみからできた堆肥(元肥)だけではなく、化成肥料を少し追肥しました。これからゴールデンウィークに入るので水やりが全くできなくなるので不安ですが、その間にどれだけ成長するか楽しみです。

    5月7日(あふれんばかりに成長しました)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(5月7日)
    写真:2つのプランター(5月7日)

    ゴールデンウィークが明けて枯れていないか不安でしたが、プランターからあふれんばかりに成長していました。1週間でこれだけ成長するとはびっくりです。周囲に雑草が生えてきたので引き抜きます。

    5月13日(花芽ができました)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(5月13日)
    写真:2つのプランター(5月13日)

    5月12日に台風が接近しており、成長したじゃがいもが倒れてしまわない心配でしたが、雨にも負けず、風にも負けず、元気に成長しています。台風が過ぎた後、じゃがいもを確認すると花芽ができていました。白い花を咲かせるようです。

    5月15日(青々としています)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(5月15日)
    写真:2つのプランター(5月15日)

    生ごみの堆肥のおかげかはわかりませんが、ぐんぐん成長し青々としています。葉を見てみると、てんとう虫の幼虫がついていました。今後の成長が楽しみです。私もじゃがいもと同じように職員としてぐんぐん成長したいものです。

    5月20日(花が咲きました)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(5月20日)
    写真:2つのプランター(5月20日)

    種いもを植えてから1ヶ月経過しておりませんが、ついに最初の花が咲きました。今回植えたじゃがいもの花は薄い紫色です。もう少しすると他のつぼみも成長し、満開になると思われます。地面の中ではどう成長しているのでしょうか。

    5月25日(花がたくさん咲いています)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(5月25日)
    写真:2つのプランター(5月25日)

    たくさんのきれいな花が咲いています。環境センターに来訪された市民の方からも、『プランターを使用した栽培で、ここまで大きくなるのはたいしたものだ』とお褒めの言葉をいただきました。やはり生ごみから作った堆肥は、栄養がええようです。

    6月1日(元気がなくなりました)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(6月1日)
    写真:2つのプランター(6月1日)

    天気がよかった土日に水やりができなかったためか、若干じゃがいもがしおれてしまいました。花も散ってしまっています。急いで水やりを行いました。翌日にはすぐ元気になりました。

    6月5日(トマトのような実ができました)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(6月5日)
    写真:2つのプランター(6月5日)

    じゃがいもを育てていたのにトマトが実ったかと思いましたが、これは真正種子と呼ばれるじゃがいもの種が入った実だそうです。この種子からもじゃがいもを育てることは可能なようですが、手間がかかり一般的ではありません。この実は、なぜトマトに似ているかと思いましたが、トマトとじゃがいもは同じナス科の植物だからだそうです。
    ※トマトと違い、食べられません。

    6月10日(カマキリがいました)

    写真:プランターに植えたじゃがいもの様子(6月10日)
    写真:2つのプランター(6月10日)

    すくすくと成長し、プランターが見えなくなるほど葉の部分が成長しました。近くで観察するといろんな虫がおり、カマキリが何匹かいました。虫は無視してそのまま育てることとします。葉の部分はかなり成長しましたが、プランターの土の中でじゃがいもの実はできているのでしょうか。

    6月19日(1)(収穫しました)

    写真:収穫したじゃがいも
    写真:プランターにいたミミズ

    少し早かったかもしれませんが、じゃがいもを収穫しました。やはり、プランターで育てたためか実は小さかったですが、かなりの数が収穫できました。じゃがいもを収穫するために土を掘っていると、中からミミズが5匹以上出てきました。ミミズがいるのは土に栄養がある証拠だと耳にしたことがあります。プランターの土は、市販の園芸用の土と生ごみからできた堆肥を混ぜたものですが、いったいどこからミミズは湧いてきたのでしょうか。

    6月19日(2)(じゃがいもの葉を再び堆肥化します)

    写真:じゃがいもの葉を段ボールコンポストに投入する様子
    写真:じゃがいもの葉を投入した様子

    じゃがいもを収穫したので、不要となる葉の部分を再び段ボールコンポストで堆肥化します。こうすることにより、植物を育てても一切ごみはでません。じゃがいもはおいしく食べられ、再び堆肥を作ることができる究極のリサイクルです!

    6月20日(じゃがいもを食べます)

    写真:収穫したじゃがいもを水洗いする様子
    写真:収穫したじゃがいもで作ったじゃがバタ

    収穫したじゃがいもを水でしっかり洗い、蒸かして『じゃがバタ』を作りました。収穫仕立てのじゃがいもは皮までおいしく食べられます。また、皮まで食べることでごみも出ません。生ごみから堆肥を作り、その堆肥でまた野菜を作ると子どもの『食育』にもなります。皆さんも是非段ボールコンポストをやってみませんか。また、自分の手で野菜を育ててみませんか。

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