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あしあと

    不燃ごみの組成調査の結果

    • [更新日:]
    • ID:2010

    不燃ごみの中にどのくらいリサイクル資源や火災の原因となるスプレー缶・電池類などが入っていると思いますか。市では、不燃ごみの中身を調査し、どのくらいリサイクル資源や火災の原因となる危険物が入っているかを把握する組成調査を行いました。(個人情報には配慮しています。)

    この不燃ごみの組成調査の結果は、今後のごみ減量と火災予防の取り組みに生かしていきます。

    組成調査の写真1

    組成調査の様子

    20袋分の不燃ごみの写真1

    20袋分の不燃ごみ

    令和5年6月実施分 調査結果

    グラフ:令和5年6月実施分調査結果

    ※集積場所からのサンプル抽出のため多少誤差があります。

    上記グラフは不燃ごみの内訳を重量別で構成比を表したものです。不燃ごみのうち、約25%が不燃ごみ対象外品であることがわかります。また、不燃ごみ対象外品の中には、可燃ごみが40%以上、PET・プラ製容器包装が20%以上を占めています。飲料缶・ガラスびんなどのリサイクル資源も25%以上含まれており、前回より改善されているものの、分別が徹底されていないことがわかります。

    調査時の写真

    可燃ごみの中にある靴の写真

    可燃ごみである靴が入っていました

    飲料缶・ガラスびんの写真1

    飲料缶・ガラスびん

    蛍光管の写真1

    蛍光管(割れていないもの)

    穴の開いていないスプレー缶の写真

    穴の開いていないスプレー缶が出てきました

    • 飲料缶は、リサイクル資源(金属類)に出してください。正しく分別すば、リサイクルされて新たな製品に生まれ変わります。
    • 多くの資源正しく分別してリサイクル資源の回収に出せば売却できますが、ごみとして出されてしまうと、処理にお金(税金)がかかってしまいます。
    • スプレー缶や電池類などが混入していると収集と処理の際に火災の原因となります。作業員の安全のためにも正しい分別にご協力ください。

    令和元年6月実施分 調査結果

    グラフ:令和元年6月実施分調査結果

    ※集積場所からのサンプル抽出のため多少誤差があります。

    上記グラフは不燃ごみの内訳を重量別で構成比を表したものです。不燃ごみのうち、25%以上が不燃ごみ対象外品であることがわかります。また、不燃ごみ対象外品の中には、飲料缶・ガラスびんなどのリサイクル資源が40%以上含まれており、分別が徹底されていないことがわかります。

    調査時の写真

    組成調査の写真2

    組成調査の様子

    20袋分の不燃ごみの写真2

    20袋分の不燃ごみ

    飲料缶・ガラスびんの写真2

    飲料缶・ガラスびん

    蛍光管の写真2

    蛍光管(割れていないもの)

    • 不燃ごみの中から缶やガラスびんが出てきました。分別のルールは守りましょう。多くの資源はきちんと分別すれば売却できますが、ごみとして処理するとお金(税金)がかかります。
    • 蛍光管(割れていないもの)は、環境センター(事務棟)に設置の回収ボックスか指定の日曜日に実施の地域ステーションへ出してください。

    正しい出し方

    火災の原因となるものは特に正しい分別を!!!

    スプレー缶・カセットボンベ

    不燃ごみから出たスプレー缶の写真

    不燃ごみから出たスプレー缶

    1. 中身を使い切る。
    2. 屋外で穴を開ける。
      ※必ず火の気のない風通しが良い場所で穴を開けてください。
    3. リサイクル資源(スチール缶・小物の鉄類)に出す。

    電池類

    乾電池、ボタン電池の写真

    乾電池、ボタン電池も出てきました

    • 乾電池(マンガン・アルカリ乾電池、ボタン電池)は公共施設に設置の乾電池回収箱に入れてください。
    • 充電池(ニカド電池、リチウムイオン電池など小型充電式電池)は公共施設に設置の小型家電回収ボックスに入れてください。一部の販売店でも回収しています。

    ライター

    中身入りのライターの写真

    中身入りのライターを発見!

    • 必ず中身を使い切ってから出してください。
    • 中身が残っている場合、風通しの良い屋外で輪ゴムやテープで着火スイッチを固定し、ガスを出してください。

    飲料缶・ガラスびんはリサイクル資源(行政区・地域ステーション)へ

    飲料缶・ガラスびんの写真3
    • 飲料缶は水洗いし、集積場所に設置のスチール缶回収容器または、アルミ缶回収袋へ入れてください。
    • ガラスびん類は水洗いし、集積場所に設置のびん回収容器へ4色に分けて入れてください。
    • ふたを取ってください。(金属製のふたは、スチール缶回収容器へ入れてください。)
    • はずれにくい中栓やラベルは、ついたままで結構です。

    軟らかいプラスチック製品・汚れが取れないプラスチック製容器包装は可燃ごみへ

    プラスチック製品の写真
    1. 軟らかい製品そのもの(PPバンド、ストロー、クリアファイル、スポンジ、ブルーシート、ビデオテープのケースなど)は可燃ごみに出してください。
    2. プラマークがついていて、汚れが取れないもの(マヨネーズ、歯磨き粉などのチューブ類、調味料の小袋、レトルトパックなど)は可燃ごみに出してください。
    3. その他にも市が指定するもの(カセットテープ、ビデオテープ、ストーマ・チューブ・バッグなどの在宅医療廃棄物)は可燃ごみに出してください。

    小型家電のリサイクルにご協力ください

    小型家電は公共施設に設置の回収ボックスへ

    • 箱やケースから出して公共施設に設置の回収ボックスへ入れてください。
    • 小型家電に入っていた電池は取り外してください。取り外した乾電池は乾電池回収箱へ、小型充電式電池は小型家電回収ボックスへ。
    • 小型家電は中央図書館でも回収しています。

    お問い合わせ

    稲沢市役所 経済環境部 資源対策課 業務グループ 

    愛知県稲沢市中野川端町74

    電話: 0587-36-0135 ファクス: 0587-36-3709

    お問い合わせフォーム

    〒492-8269 愛知県稲沢市稲府町1
    開庁時間 月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分まで
    (祝日、休日、年末年始を除く。一部、開庁時間が異なる組織、施設があります)
    代表電話:0587-32-1111 ファクス:0587-23-1489
    法人番号:7000020232203

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