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あしあと

    子ども・子育て会議 会議録要旨(令和4年度 第2回)

    • [更新日:]
    • ID:2084

    稲沢市子ども・子育て会議の会議録(令和4年度 第2回)

    • とき 令和5年3月23日、午前10時〜午前11時20分
    • 場所 稲沢市役所第2・3会議室
    • 出席者数 23名
    • 委員 14名、子ども健康部長・事務局 8名

    あいさつ

    水谷子ども健康部長あいさつ

    報告事項

    1. 第3期稲沢市子ども子育て支援事業計画について(資料1)
    2. 今後の事業等について
      ・児童発達支援センター整備事業について(資料2-1、資料2-2)
      ・出産・子育て応援給付金事業について(資料3)
      ・おむつ用品等配布事業について(資料3)
      ・医療的ケア児受入事業について(資料4)
      ・紙おむつ提供事業について(資料4)
      ・子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種について(資料5)
    3. その他
      ・電子図書館の利用状況について

    委員の意見

    報告事項

    1 第3期稲沢市子ども子育て支援事業計画について(資料1)

    (委員F)
    「量の見込み」「確保方策」とありますが、量とは何の量ですか。

    (事務局)
    保育や各事業のサービス利用のニーズ量、提供量になります。
    受入れ人数や設備等を含めた量になります。

    (会長)
    アンケート調査について、内容等は子ども・子育て会議で知らせていただけるのか。

    (事務局)
    アンケート内容等は子ども・子育て会議で諮らせていただいた上でアンケート調査を実施する予定です。

    (委員E)
    アンケート調査について、前回策定時と同じ郵送でのアンケートを想定しているのか。
    前回2,000票配布、1,000票ちょっとの回収で回収率が50%ちょっととありますが、この回収率は高いとお考えですか低いとお考えですか。

    (事務局)
    アンケート調査については、ウェブでのアンケート調査についても検討をしたいと考えていますが、基本的には前回と同様郵送での調査方法を想定しております。
    回収率については、他市と比べても低くもなく、高くもない状況でしたが、途中で回答依頼のハガキを送付するなど回収方法等の改善により、もう少し回収率を上げることができると考えています。

    (委員E)
    子育てで忙しく、後のばしになり回答ができなかったとか、自分が答えて何が変わるのだろうなどさまざまなご意見がある中でのこの回収率だと思うので、やはりアンケートを取るからには、少数意見含めて、1人でも、1家庭でも多くの意見を取り入れるということが目的だと思うので、前回の反省点を踏まえて、誰もがもっとアンケートに参加しやすい仕組みを考えていくべきだと思います。

    (委員J)
    前回のアンケート調査届いたので、回答してみましたが、ものすごく長くて大変だった。50%も返ってきたことに驚いています。
    アンケート量が多かったので、まず初めにどのようなことに回答するのか目次的なものがあると、見通しが立てるので、回答しやすくなるのではと思います。

    2 今後の事業等について
    ・児童発達支援センター整備事業について(資料2)

    (委員E)
    今時点でどれぐらいの方の利用の見込みがあるとお考えですか。

    (事務局)

    現在のひまわり園の利用定員が20名ですので、そこから少し拡充して対応できるようにする予定です。

    (委員E)
    現在のひまわり園が20名定員ということですが、希望しているのに使えない、入れないという方がいらっしゃるという現状がありますか。

    (事務局)
    登録人数は定員の20名を超えていますが、曜日を決めて利用していただくなどの調整をさせていただいており、1日の利用人数は定員20名には達しておりませんので、入れなくて困ったなどの話は聞いておりません。

    (委員E)
    職員体制の記載がありますが、大きな規模で建物を整備し、しかるべきスタッフを入れてとなると、その利用ニーズと職員体制の需要と供給のバランスといいますか、施設やスタッフのマンパワーに合った利用がないとバランスが取れないと思います。
    児童発達支援センターについて馴染みのない方もいると思うので、こういう目的でこういう建物を建てて、市全体で支えていくというような、メッセージを込めた周知や宣伝の方法を検討していただき、事業に見合うだけの利用人数を確保するというところがとても大切になるのかなと思います。

    (事務局)
    需要と供給のバランスや啓発方法なども検討しながら進めて参りたいと思います。

    (会長)
    ハード面だけでなくソフト面である事業内容や数値には出てこない利用希望などについても利用者等の意見を参考に計画していただきたい。

    (委員I)
    職員体制について、臨床心理士は想定しているのか。

    (事務局)
    臨床心理士も想定しております。

    (委員F)
    図面について、1階と2階のトイレの形態が違うようだが、どのように使い分ける想定しているのか。性的虐待などトイレの事故が多い、使いづらいということも聞きますので、そういったところも利用者の方の意見を参考に検討していただきたい。

    (事務局)
    図面についても、まだ素案であり、設備的に多目的トイレや親子トイレが必要であると掲載したもので、具体的な使い分け等は想定しておりませんので、ご意見等をいただきながら、決めていきたいと考えております。

    (会長)
    図面について、案ということですが、何を根拠に作成されたものですか。

    (事務局)
    現在のひまわり園の施設長や園長先生などのご意見を参考に作成させていただいたものです。

    (会長)
    図面について、相談室、心理室がありますが、どのように想定していますか。

    (事務局)
    相談室については、利用者のサービスなど一般的な相談、心理室については、心理の方が入って面談等を行うことを想定しておりますが、具体的な使い方はまだ決まっていません。

    (委員H)
    他市の児童発達支援センターの施設見学等の予定はありますか。

    (事務局)
    今年度、愛西市の児童発達支援センターに視察に行かせていただきました。

    (委員H)
    他市施設の工夫点や、失敗点などの裏のところも取り入れて整備していただきたい。
    また、ソフト面も大事だと思いますので、そこも力を入れていただきたい。
    事業内容について、相談支援事業について記載がありますが、これはどういう形になるのでしょうか。

    (事務局)
    相談支援事業については、現在も障害者サポートセンターひまわりとして相談支援事業を実施しており、それを継続して実施していくことに加えまして、地域支援ということで、その地域に住む0歳から18歳までの障害のあるお子さんやその家庭などの支援をしていくところも、拡大して実施していきたいと考えておりますが、実施方法については検討中です。

    (委員H)
    児童発達支援センターも18歳まで、子育て支援課も18歳までが対象かと思いますが、その後の引継ぎ先との連携について、ずっと安心して過ごせる稲沢市として支援が途切れることがないようにしていただきたい。

    (会長)
    障がい児支援関係機関、団体等から意見聴取したということですが、いくつの団体に実施したのか。

    (事務局)
    障がい児親の会の2団体から意見聴取、その他児童発達支援事業所へのアンケートをさせていただいております。今後もひまわり園の利用者などの意見を聞かせていただく機会も設けたいと考えております。

    (会長)
    今後も、多くの団体にヒアリング等をしていただきたい。
    児童発達支援センターの進捗状況について、子ども・子育て会議でもいろいろ意見出ているが、どのようにまとめていくのか。来年度の会議で議題にあがるということか。

    (事務局)
    児童発達支援センターについては、障がい関係の稲沢市地域自立支援協議会という会議で諮っていきたいと考えております。進捗状況については、子ども・子育て会議でもお伝えはさせていただきたいと考えていますが、次回の会議でどこまで報告できるかは未定でございます。

    ・出産・子育て応援給付金事業について(資料3)

    (会長)
    支給方法は、ギフト券ということでしょうか。

    (事務局)
    出産応援ギフト、子育て応援ギフトともに現金支給で進めさております。

    ・おむつ用品等配布事業について(資料3)
    意見なし

    ・医療的ケア児受入事業について(資料4)

    (委員E)
    公立保育園2ヶ所にそれぞれ看護師1人を配置というですが、何らかの医療行為をする目的で配置するということでよろしいでしょうか。

    (事務局)
    今回は、経鼻経管栄養を希望されている子が2人ということなので、そちらの対応をしていただくことになります。

    (委員E)
    看護師が1人ということで、看護師の責任がとても重くなる印象があるが、何かあった時などに医師との連携であるとかバックアップ体制は何か法などで決められているのか。

    (事務局)
    今回の法改正において特定医療行為の中で、医療的ケア児については、保育士が研修を受ければ受入れができることとされていますが、市としては常駐の看護師で対応することとし、事前に主治医の意見書、指示書に基づき対応していくことになります。
    怪我をした際にも、日本スポーツ振興センターの保険において、今回の法改正で医療行為についての事故も保険適用に含むことになっております。
    また今回の子については、口からの摂取もできる子達ですので、もし管が抜けたとしてもご自宅にて再挿入していただくということもお伝えさせていただいています。

    (委員E)
    医師によるバックアップ体制があるなら安心かなと思います。お子さんの命に関わることなので、責任の所在であるとか役割分担などしっかり連携していくことが必要と思います。

    (会長)
    看護師は常駐ということでよろしいか。

    (事務局)
    1日7時間の勤務体制で実施しますが、職員が休む場合などは、医療的ケアの部分については保護者の方に対応いただくことや、その日はお休みして事業所を利用いただくことで調整させていただきます。

    (委員H)
    加配について、以前、加配の先生の勤務時間までしか預かってもらえないと相談を受けたことがありましたが、今加配を希望されている方は希望通りの保育時間は受けられていますか。

    (事務局)
    2年前までは、午後5時以降の延長保育についてはご遠慮いただいていましたが、改善しまして、現在は受入れ可能とさせていただいております。

    ・紙おむつ提供事業について(資料4)

    (委員I)
    紙おむつ提供事業について、恩恵を受けている園ですが、私立保育園の園長会でも話題に挙がっておりまして、職員も保護者もとても喜んでいるということですので、この紙おむつ提供事業がすごく効果があったのではないかなというふうに思っておりますので、そのことをご報告させていただきました。

    ・保育園の休園について(口頭報告)
    奥田保育園について、令和5年度末で閉園予定でしたが、現在の在園児が全員転園することになったため、令和4年度末をもって休園とさせていただいたうえで、令和5年度末で閉園させていただきます。
    長岡保育園について、令和5年度入園申込が0名であり、現在の在園児も全員転園することになったため、令和4年度末をもって休園とさせていただきます。

    (会長)
    休園中の保育園を何かで利用する予定はありますか。

    (事務局)
    奥田保育園については、児童発達支援センターの整備が決まっていますので、利用する予定はありませんが、地域の夏まつりの時のみ会場として利用する予定です。
    長岡保育園については、今のところ利用予定は何も決まっておりませんので、今後の使用用途については、検討していきたいと考えております。

    ・子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種について(資料5)
    意見なし

    3 その他
    ・電子図書館の利用状況について(口頭報告)
    前回の会議時に電子図書館の利用状況のご質問がありましたので、報告させていただきます。
    令和4年7月1日から令和5年2月末までの状況で、貸出件数が6,507冊、実利用者数が965人です。年代別でいうと30代、40代の方が2割ずつあり利用が多い状況となっております。

    意見なし

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