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稲沢駅周辺開発

開発のあらまし
計画地位置図 開発のスタートは、昭和60年に国鉄民営化に伴う操車場の機能縮小の方針が出され、大規模な遊休地が生じたことからです。単に、操車場跡地の土地活用ではなく周辺を含めたエリアの開発を計画したものです。
 稲沢駅周辺開発は、稲沢市域ではこれまでに経験のない大きな開発であり、稲沢市はもとより尾張西部発展に寄与できるものを目指しております。開発の名称は、「グリーン・スパーク稲沢21」で昭和63年に公募して決めたものです。
 開発地は、旧国鉄の操車場跡地(約35haのうち約28ha)を含むJR稲沢駅の東側約63.23haで、立地条件や稲沢市・尾張西部地域の特徴を生かした開発・新しいまちづくりを志向しています。
 基盤整備につきましては、尾張西部都市拠点地区土地区画整理事業(都市再生機構施行=約43.45ha)と下津陸田土地区画整理事業(稲沢市施行=約19.78ha)の二つの区画整理事業で取り組んでおります。 中でも、尾張西部都市拠点地区の6つの大街区の開発が注目されるところです。
 これまで、愛知県、都市再生機構、鉄道建設・運輸施設整備支援機構など関係機関と協力して、開発に向けての調査・検討を重ね、現在も各テーマごとに継続して検討しています。
 施設立地につきましては、後述の地区計画等の諸条件のもとに土地利用を考え、特に県・市の土地開発公社所有地への施設立地のあり方を調査・研究をしています。 しかし、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の所有地や保留地については、売却処分されますので、最終土地所有者による開発が第一義的なことですが、全体の街区のバランスもあり、土地利用・地区計画など前提条件のもとでの開発が必要となります。
今日の経済状況下では、官民とも積極的な動きが取れない現状であります。今日的開発は、官民共同開発も含めて様々な整備手法や資金調達方法が模索されており、現在、当開発にマッチする手法を検討中です。
 それでは、開発の方針、土地利用、地区計画などについて、ご紹介します。

開発の計画

1 まちづくりの方針
 この地区の開発については、「中部圏基本開発整備計画」では「都市の活性化等を目指した拠点開発を推進する」とされ、「愛知県2010計画」では「商業、業務、情報等の高次機能の複合的な集積を図る地区」とし、「第4次稲沢市総合計画」ではJR稲沢駅を中心とする新たな都市拠点の形成を目指し、土地区画整理事業を進め、利便性が高く、安全で快適な居住環境と活力ある業務集積を実現させる基盤を整備するとともに、公的交流施設の建設を進め、また、商業、業務、情報、住宅等の機能の複合的な集積を図ることを目標にしています。
 稲沢駅周辺開発のうち尾張西部都市拠点地区(区画整理事業区域)では、稲沢市の特徴の一つである「緑」を活用して、「生活拠点」、「産業育成拠点」、「交流拠点」をまちづくりのテーマとしています。

2 土地利用計画
 土地利用は、下図のとおり計画しています。特に、尾張西部都市拠点地区の6つの大街区は、商業・業務用地(3街区)、公共公益業務用地(2街区)、計画住宅用地(1街区)を設定しています。

■土地利用図■
稲沢駅周辺地区 土地利用計画図
稲沢駅周辺地区 おりづふれあい広場公園・稲沢駅東口駅前広場
おりづふれあい広場公園・稲沢駅東口駅前広場
稲沢駅周辺地区 土地利用計画図 凡例


3 用途地域指定・地区計画等
 まちづくりの目標や方針を明確にし、具体的なルールを示す地区計画等を平成11年8月に定めました。その主な事項は、次のとおりです。
■用途地域図■
用途地域図

■地区計画等の主な項目■
区分
街区名等
用途地域
防火・準防火地域区分
建蔽率/容積率 建築物の敷地面積の最低限度 壁面の位置、建物等の形態・意匠、かき・さくの構造の制限
大街区
A街区
商 業
防火地域
80/400
500u
あ り
B街区
商 業
防火地域
80/400
1,000u
あ り
C街区
第1種住居
防火地域
60/200
2,000u
あ り
D街区
商 業
防火地域
80/400
1,000u
あ り
E街区
商 業
防火地域
80/400
1,000u
あ り
F街区
商 業
防火地域
80/400
1,000u
あ り
民有地
一般住宅
第1種住居
準防火(一部)
60/200
な し
な し
第2種中高層住居
準防火(一部)
60/200
な し
な し
一般商業
近隣商業
準防火
80/200
な し
な し
準 住 居
準防火(一部)
60/200
な し
な し


計画、事業の進捗状況

1 土地区画整理事業
 尾張西部都市拠点地区及び下津陸田地区の2つの土地区画整理事業は、地権者や関係者のご理解とご協力をいただきながら、所定の手続きを踏み、事業を展開しています。
 尾張西部都市拠点地区では、平成11年12月に仮換地指定を行い、建物移転、工事を進め、平成22年2月26日に換地処分公告を行いました。
 下津陸田地区では、平成12年8月に仮換地指定を行い、順次、建物移転、工事等を進めています。

2 その他
 この開発は、まちづくり交付金等を活用しています。
   ●都市再生整備計画(第1期 稲沢駅周辺地区) (PDF 220KB)
   ●都市再生整備計画(第2期 稲沢駅周辺地区) (PDF 939KB)
  


問合先 市役所都市計画課

詳細については
 開発に関することは 市役所都市計画課
 区画整理に関することは 市役所区画整理課
 地区計画等に関することは 市役所都市計画課・市役所建築課

 

最終更新日 平成23年9月9日